2017年11月25日土曜日

アツバキミガヨラン

アツバキミガヨランは北アメリカ南部原産の常緑低木。属名でユッカと呼ばれることも多い。元来は半砂漠に生育する植物であろうが、温暖な地域で庭園などに植栽されている。葉は厚くて堅く、長さ60~80cm。先端は鋭い棘に終わっており、とても痛い。昔は侵入防止などの目的で植栽されたこともあった。公園などに植える際には、葉の先端を切り取る必要があるかもしれない。5月から6月および秋に高さ1m以上の大きな花序を出す。花は秋のものがやや赤みがかる。花が開ききらないのが残念な点である。中を見ると太い6本の花糸の先端に小さな葯がある。雌しべは3本に分かれている。アツバキミガヨランは花が咲くと、よく倒れてしまう。茎の太さの割に大型の花序を付けるからであるが、倒れると地面に付いた所から根を出すので、結果的には勢力拡大になる。最近は一時ほど人気が無いようであるが、幹を切り取ってしまっても、地際からたくさんの萌芽がでてくるので、結構しつこく生き残っている。




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