2017年9月29日金曜日

施福寺(槇尾寺)の紅葉2017

西国三十三所の第4番札所である施福寺(槇尾寺)には約200本のモミジがあり、背景となる山々とともに、赤く色づいた見事な紅葉を楽しめます。西国三十三所の中でも難所として知られ、山門から槇尾山の頂上付近に位置する本堂までの急な階段を登り切ると、晴れた日には岩湧山、金剛山まで見渡すことができます。内陣の仏像(弥勒菩薩、十一面千手千眼観音、文殊菩薩、馬頭観音、方違大観音、そのほか諸仏)も全て常時公開されています。
所在地:〒594-1131大阪府和泉市槇尾山町136
開催期間:2017年10月下旬~11月下旬
交通アクセス:JR阪和線「和泉府中駅」から「槙尾山口行」の南海バス約40分「槙尾中学校前」乗換~シャトルバス約10分「終点」~徒歩30分(本数僅少)
料金:拝観料500円
問合せ先:施福寺(槇尾寺)0725-92-2332


犬鳴山の紅葉2017

「大阪緑の百選」に選ばれている犬鳴山(いぬなきさん)には、豊かな自然が残されており、秋にはコナラなどの広葉樹やモミジが紅葉し、山道に彩りを添えます。ハイキングを楽しめるほか、大小48の滝は犬鳴山七宝滝寺の修行場としても知られます。近隣には犬鳴山温泉もあります。
所在地:〒598-0023大阪府泉佐野市大木
開催期間:2017年11月中旬~下旬
交通アクセス:JR阪和線「日根野駅」から南海バス約20分「犬鳴山」~徒歩30分
問合せ先:泉佐野市観光協会072-469-3131

2017年9月28日木曜日

糸井渓谷の紅葉2017

ハイキングコースとしても人気がある糸井渓谷では、例年11月中旬になると周辺の木々が色づき始め、紅葉狩りが楽しめます。「とての三滝」「不動の滝」「甌穴」などが赤や黄の紅葉に彩られる様子や、最奥部にある国指定の天然記念物「カツラの巨木」は必見です。※駐車場があります。
所在地:〒669-5237兵庫県朝来市和田山町竹ノ内
開催期間:2017年11月中旬
開催場所:兵庫県朝来市糸井渓谷
交通アクセス:JR山陰本線「和田山駅」からバス「竹ノ内」~徒歩30分
問合せ先:朝来市産業振興部観光交流課079-672-4003

室乃津祭2017

歴史とロマンの港町・室津の魅力が堪能できる「室乃津祭」が開催されます。港で水揚げされた前どれの新鮮な魚が直売されるほか、まぐろの解体ショー(直売)、魚のつかみ取り、太鼓の演奏などが行われます。各種模擬店などもあり、漁港の荷揚げ場ならではの室津の町並みを散策しながら楽しめます。
所在地:〒671-1332兵庫県たつの市御津町室津
開催期間:2017年11月12日10:00~13:00
開催場所:兵庫県たつの市室津漁港荷揚げ場
交通アクセス:JR山陽本線「相生駅」から車約20分、または山陽電鉄「山陽網干駅」からバス約25分
主催:室津活性化対策実行委員会
料金:実施協力金/100円
問合せ先:たつの市農林水産課0791-64-3137

有馬大茶会2017

昭和25年から始まった太閤を偲ぶ行事「有馬大茶会」が開催されます。有馬温泉を度々訪れた太閤秀吉公は、千利休らと茶会を催し、地元の人たちを招いて有馬の風流を楽しんでいました。有馬温泉各所で献茶式や茶席が行われ、お茶を楽しみながら秋の有馬温泉をゆっくりと過ごせます。
所在地:〒651-1401兵庫県神戸市北区有馬町
開催期間:2017年11月2日~3日
開催場所:神戸市有馬温泉内各所
交通アクセス:神戸電鉄「有馬温泉駅」下車、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から「有馬温泉行」のバス約40分「有馬温泉」下車
主催:一般社団法人有馬温泉観光協会
料金:お茶券/前売券4500円、当日券5000円
問合せ先:有馬温泉観光総合案内所078-904-0708
http://www.arima-onsen.com/

常勝寺の紅葉2017

四季の情趣に恵まれた丹波の山寺、常勝寺では、秋になると参道の石段の横のモミジが真っ赤に色づきます。境内には、白や赤、ピンクの花が咲く山茶花もあり、紅葉との見事なコントラストも楽しめます。
所在地:〒669-3131兵庫県丹波市山南町谷川2630
開催期間:2017年11月中旬~12月上旬
交通アクセス:JR福知山線「谷川駅」から車約5分もしくは徒歩20分
問合せ先:常勝寺0795-77-0074

最上山もみじ祭り2017

最上山公園もみじ山の紅葉のピークにあわせて「最上山もみじ祭り」が開催されます。シーズンの時期はもみじ山の名の通り、山全体が燃えるような紅に染め上がり、見事な錦秋の景観を楽しめます。
所在地:〒671-2578兵庫県宍粟市山崎町元山崎
開催期間:2017年11月18日~19日
開催場所:兵庫県宍粟市最上山公園もみじ山ほか
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」から「山崎行」の神姫バス約1時間「山崎」~徒歩20分
主催:最上山もみじ祭り実行委員会
問合せ先:最上山もみじ祭り実行委員会(公益財団法人しそう森林王国観光協会)0790-64-0923

書写山もみじまつり2017

書写山の秋を彩るもみじの見頃にあわせて、通常非公開の重要文化財である十妙院の襖絵、金剛堂、本多家廟所が公開されます。もみじのライトアップのほか、18日に常行堂でジャズライブも行われます。※文化財保護のため、雨天時には公開が中止される場合があります。
所在地:〒671-2201兵庫県姫路市書写2968
開催期間:2017年11月17日~19日10:00~20:00
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約30分「書写駅」~ロープウェイ約4分「山上駅」~徒歩20分(志納所前から摩尼殿の下までマイクロバス運行※特別志納金が必要)
主催:姫路市観光振興課、書写山圓教寺
料金:志納金500円
問合せ先:姫路市観光振興課079-287-3652

好古園紅葉会2017

紅葉会期間中の好古園では、金土日と祝日の営業時間が20時まで延長され、紅葉した木々などがライトアップされます。昼間とは異なった夜間景観が楽しめるほか、11月19日はフルート(深江亮太)、23日は和太鼓と横笛(高野巧)、26日は二胡(二胡倶楽部彩音)の演奏会が催されます。
所在地:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
開催期間:2017年11月17日~12月3日金土日祝のみ/~20:00(入園は19:30まで)※通常は9:00~17:00(入園は16:30まで)
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から徒歩15分もしくは神姫バス約5分「姫路城大手門前」下車
主催:姫路市、一般財団法人姫路市まちづくり振興機構
料金:大人300円、小中高生150円
問合せ先:姫路城西御屋敷跡庭園・好古園079-289-4120
http://himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/

武田尾温泉の紅葉2017

宝塚市と西宮市の市境にあり、武庫川の渓谷美が望める武田尾温泉では、例年11月中旬になるとモミジやカエデなどが色づき見頃を迎えます。武庫川にかかる赤い吊り橋(武田尾橋)とピークを迎えた紅葉とのコントラストが美しく、見応えがあります。近隣のJR福知山線の廃線跡は、人気のハイキングコースとして知られます。
所在地:〒669-1231兵庫県宝塚市、西宮市
開催期間:2017年11月中旬
開催場所:兵庫県宝塚市、西宮市武田尾温泉周辺
交通アクセス:JR宝塚線「武田尾駅」から徒歩5分
問合せ先:宝塚市国際観光協会0797-77-2012(月~金曜/9:00~17:30)

円通寺もみじまつり2017

南北朝時代に足利義満により創建された名刹、円通寺は、青垣町の高源寺、山南町の石龕寺とともに「丹波もみじ三山」の一つに数えられています。例年11月中旬が紅葉のピークで、朱や黄金など色鮮やかな紅葉が広い境内を覆い、水面を染める絶景が望めます。もみじまつりでは、円通寺寺宝展や写真・絵画展をはじめ、スケッチ大会、投句会、野点、地元農産物(葉ボタン、白菜、黒豆ほか)の販売などが催されます。
所在地:〒669-3633兵庫県丹波市氷上町御油983
開催期間:2017年11月12日9:00~16:00
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」から車約20分もしくは「佐治・青垣住民センター行」の神姫グリーンバス「幸世橋」から徒歩15分
主催:もみじまつり実行委員会
料金:入山料/大人300円、中学生以下無料
問合せ先:丹波市観光協会あおがき観光案内所0795-87-2222

御堂筋いちょう並木2017

大阪の中央を南北に繋ぐ御堂筋沿いのいちょう並木が、例年11月下旬になると黄葉し始めます。約4.2kmにわたって植えられた約900本が一斉に色づき、御堂筋を黄金色に染め上げます。歩道の銀杏拾いは風物詩となっています。
所在地:〒541-0046大阪府大阪市中央区
開催期間:2017年11月下旬~12月上旬
開催場所:御堂筋(梅田~難波)
交通アクセス:京阪・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車、または地下鉄各線「本町駅」もしくは「心斎橋駅」下車
問合せ先:大阪城公園事務所06-6941-1144

秋を恋う丹波もみじめぐり2017

高源寺、円通寺、石龕寺など、紅葉の名所を数多く有する丹波市で、樹木が鮮やかに色づく11月の1か月間、「秋を恋う 丹波もみじめぐり」が開催されます。もみじめぐりMAPを手に、高源寺、円通寺、岩瀧寺、達身寺、高山寺、白毫寺、慧日寺、石龕寺、小新屋観音の9か寺を巡る企画で、スタンプラリーなども催されます。※11月11日と12日には、谷川駅、石生駅、市島駅の3駅から無料シャトルバスが運行されます。
開催期間:2017年11月1日~30日
開催場所:兵庫県丹波市丹波市内9か寺(高源寺、円通寺、岩瀧寺、達身寺、高山寺、白毫寺、慧日寺、石龕寺、小新屋観音)
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」ほか各駅下車
主催:丹波もみじめぐり実行委員会
料金:各寺院の入山料(200円~400円)または志納金
問合せ先:丹波市観光協会0795-72-2340


龍野公園紅葉谷の紅葉2017

龍野公園紅葉谷の入口付近には、木漏れ日も通さないほどのカエデが茂り、ピーク時には一面が深紅に染まり、訪れる人を魅了します。園内には「文学の小径」、「哲学の小径」、「童謡の小径」などの遊歩道が整備され、散策も楽しめます。11月24日から26日には「オータムフェスティバルin龍野」が開催され、蔵や寺院などでのコンサートのほか、手造り品販売など、約150か所で250のイベントが行われます。※駐車場があります。
所在地:〒679-4170兵庫県たつの市龍野町中霞城
開催期間:2017年11月下旬~12月上旬
交通アクセス:JR姫新線「本竜野駅」から西へ徒歩25分
問合せ先:たつの市観光振興課0791-64-3156

やぶもみじまつり2017

兵庫県下でも有数の紅葉の名所として知られる養父神社で、見頃にあわせて「やぶもみじまつり」が開催されます。地域物産品の販売やお茶席、夜間ライトアップ(日没から19時頃)などが行われるほか、養父金管バンド演奏会も予定されています。
所在地:〒667-0112兵庫県養父市養父市場840
開催期間:2017年11月11日~23日
開催場所:兵庫県養父市養父神社
交通アクセス:JR山陰本線「八鹿駅」から「養父・和田山方面行」のバス約15分「養父明神」下車
料金:環境整備協力金100円
問合せ先:やぶもみじまつり実行委員会079-665-0252
http://www.yabu-jinja.jp/

2017年9月27日水曜日

大國寺紅葉まつり2017

晩秋を飾る、大國寺の紅葉まつりが開催されます。丹波篠山の紅葉の名所として有名で、観光地の喧騒を離れて紅葉狩りが楽しめます。千成まめ、コケ玉、山野草などの販売も行われます。
所在地:〒669-2223兵庫県篠山市味間奥162
開催期間:2017年11月1日~30日
交通アクセス:JR宝塚線「篠山口駅」から車約10分もしくはレンタサイクル約15分
主催:大國寺
料金:本堂拝観料800円(入山料含む)、入山料300円※入山料は18歳以下は無料
問合せ先:大國寺079-594-0212

高源寺の紅葉2017

鎌倉時代に高源寺を開山した遠谿祖雄禅師により、中国杭州の天目山より持ち帰ったとされる天目楓が、例年11月上旬から色づき始めます。天目楓は葉が小さく、切れ込みが深く、枝が垂れ下がるのが特徴で、昔から「三丹随一の紅葉」と称されます。紅葉の美しい頃にはライトアップも施されます。毎年11月3日に「山開き」が行われ、“お琴の演奏会”や“甘酒の無料接待”(先着200人)があります。
所在地:〒669-3821兵庫県丹波市青垣町桧倉514
開催期間:2017年11月上旬~下旬開門時間/8:30~17:00(10月~3月)
交通アクセス:JR福知山線「柏原駅」から「佐治行」もしくは「青垣住民センター前行」の神姫グリーンバス「佐治」~車約10分
主催:高源寺保存会
料金:入山料/大人300円
問合せ先:高源寺0795-87-5081
http://kougenji-tanba.or.jp/

日本菊花全国大会2017

日本全国の菊作り名人が技を競う菊花大会が国華園で開催されます。菊の種類、数量ともに日本最大を誇る大会で、約1万坪の展示会場に30万本の菊が並ぶ様は壮観です。
所在地:〒594-1125大阪府和泉市善正町10
開催期間:2017年10月20日~11月23日9:00~17:00※会期中無休(11月5日は審査日のため一般開放は正午過ぎの予定です)
開催場所:国華園
交通アクセス:近鉄長野線「河内長野駅」から「光明池駅行」のバス約20分「福瀬新田駅」すぐ
主催:日本菊花会
料金:入場無料
問合せ先:国華園0725-92-2737
http://www.kokkaen.co.jp/kikka/kikka_t.htm

龍田大社の紅葉2017

竜田神、竜田風神とも称される祭神を祀る龍田大社を、例年11月になると紅葉が飾ります。境内のモミジなどが色づき、静かに佇む社殿や参道で色鮮やかな秋の景観を堪能できます。五穀豊穣、航海安全の神として古くから崇敬を集め、歴代の朝廷も深く信仰した由緒ある神社です。
所在地:〒636-0822奈良県生駒郡三郷町立野南1-29-1
開催期間:2017年11月上旬~中旬
交通アクセス:JR大和路線「三郷駅」から徒歩7分
問合せ先:龍田大社0745-73-1138

万博記念公園紅葉まつり2017

秋を迎えた万博記念公園では、約20品種1万本の樹木が美しく紅葉します。錦秋の彩りの中、数奇屋建築の名工・中村外二作の茶室「汎庵・万里庵」が特別公開されます。※駐車場および公園周辺道路は大変混雑しますので、公共交通機関の利用をお勧めします。
所在地:〒565-0826大阪府吹田市千里万博公園
開催期間:2017年11月3日~12月3日9:30~17:00(入園は16:30まで)※期間中無休
開催場所:万博記念公園(日本庭園、自然文化園「紅葉渓」)
交通アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車、またはJR京都線「茨木駅」から近鉄・阪急バス「日本庭園前」・「万博記念公園駅(エキスポシティ前)」下車
主催:大阪府
料金:大人250円、中小生70円
問合せ先:万博記念公園総合案内所06-6877-7387
http://www.expo70-park.jp/

但馬安國禪寺ドウダンツツジの紅葉一般公開2017

豊岡市但東町にある但馬安國禪寺で、本堂裏庭にあるドウダンツツジの紅葉にあわせて、庭園の一般公開が行われます。樹齢100年以上の大木は本堂の座敷から見ると、額縁に入れられた絵画のように美しいと評判です。16時からはライトアップも行われ、幻想的な光景を楽しむことができます。
所在地:〒668-0324兵庫県豊岡市但東町相田327
開催期間:2017年11月7日~19日拝観時間/8:00~19:00(入門は18:30まで)、ライトアップ/16:00~19:00
交通アクセス:JR山陰本線「豊岡駅」から「出石行」の全但バス「出石」~車約20分
主催:但馬安國禪寺
料金:拝観料/大人300円、中学生以下無料
問合せ先:但馬安國禪寺0796-54-0435

2017年9月17日日曜日

明治の森箕面国定公園もみじまつり2017

関西で有数の紅葉の名所である箕面公園で「もみじまつり」が開催されます。「明治の森箕面国定公園もみじまつり写真コンクール」では、箕面公園の魅力が感じられる写真が募集され、入賞者には賞金などが贈呈されます。12日には箕面観光ボランティアガイドによるオープンハイキングが実施され、紅葉の見どころを巡ることができます。18日と19日には瀧安寺前広場で、箕面のゆずを使った饅頭とお茶を楽しむこともできます(有料)。きれいに色づく紅葉を眺めながら滝道を散策する絶好の季節を迎えます。※駐車場に限りがあるため公共交通機関の利用をおすすめします。※11月の土日祝9:00~18:00、箕面ドライブウェイ・みのお山荘風の杜下から箕面川ダム下三又路まで、自動車・自転車は上り一方通行となります。
所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園
開催期間:2017年11月1日~30日「明治の森箕面国定公園もみじまつり写真コンクール」12月13日必着、「昨年度もみじまつり写真コンクール入賞作品展」11月10日~30日、オープンハイキング11月12日、紅葉と野点を楽しむ11月18日~19日
交通アクセス:箕面大滝まで/阪急「箕面駅」から徒歩40分
主催:箕面市観光協会
問合せ先:箕面交通・観光案内所072-723-1885
http://minohkankou.net/

 
昨年撮影した動画です。

勝運の寺勝尾寺もみじまつり2017

勝尾寺では紅葉シーズンになると、8万坪の境内が赤や黄、緑に彩られます。本堂や二階堂へ向かう参道を覆う紅葉のトンネルが、中でも人気の鑑賞スポットとなっています。11月中の土日祝には、期間限定の特別ライトアップ「幻想の世界へ」が行われ、昼の厳かな雰囲気とは趣きの異なる、神秘的かつ幻想的な景観が広がります。※11月中の土日祝は、勝尾寺から箕面駅方面へは一方通行規制のため通行不可
所在地:〒562-8508大阪府箕面市勝尾寺
開催期間:2017年11月上旬~下旬ライトアップ/11月の土日祝日没~19:30(閉門)
交通アクセス:北大阪急行・地下鉄御堂筋線「千里中央駅」から車約20分もしくは阪急バス約30分「勝尾寺」~徒歩1分
主催:勝尾寺
問合せ先:勝尾寺072-721-7010
http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/

2017年9月16日土曜日

2017年9月14日木曜日

観心寺の紅葉2017

観心寺では、例年11月中旬になると国宝に指定されている金堂などが、赤のモミジや黄色のイチョウで美しく彩られます。11月25日から26日には、金堂のライトアップも行われます。春は桜の名所としても知られ、関西花の寺二十五番霊場にも数えられます。
所在地:〒586-0053大阪府河内長野市寺元475
開催期間:2017年11月上旬~12月上旬【観心寺金堂ライトアップ】11月25日~26日/17:00~20:30
交通アクセス:南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
主催:河内長野市観光協会
料金:入山拝観料/大人300円、中小生100円
問合せ先:観心寺0721-62-2134
http://www.kanshinji.com/

宝塚ダリア園2017

全国有数のダリア球根の生産地、上佐曽利地区では、約300種2万本のダリアが、例年10月上旬から11月上旬にかけて美しく咲き誇ります。開園期間中は花摘みもあり、ダリアを持ち帰って楽しむことができます(1本50円から)。10月21日と22日には「ダリア花まつり」が開催され、地元で収穫された新鮮野菜の販売や各種イベントなどが行われます。※駐車場(大型バス対応)があります。
所在地:〒669-1202兵庫県宝塚市上佐曽利字大垣内16-1
開催期間:2017年9月30日~11月5日開園時間/9:00~16:00(入園は15:30まで)、ダリア花まつり/10月21日~22日※期間中休園日なし
交通アクセス:JR宝塚線「武田尾駅」から阪急田園バス約25分「上佐曽利」下車
主催:佐曽利園芸組合
料金:入園料/大人200円、小人100円※花つみ1本50円~
問合せ先:佐曽利園芸組合0797-91-0003
http://dahlia-takarazuka.jp

秋のローズフェスティバル2017

須磨離宮公園では約180種4000株の秋バラが見頃を迎え、深みのある花色と香りが楽しめます。期間中は、職員による王侯貴族のバラガイドをはじめ、くすのきコンサート、ハロウィーンキャンドルナイト、秋のバラ育て方教室、おし花アートとハーブクラフト展など、さまざまなイベントが行われます。イロハモミジを中心とした約600本が色づくのにあわせて、11月18日から29日はもみじ観賞会が開催され、錦に染まる色鮮やかな昼の紅葉と、ライトアップされた幻想的な夜の紅葉も楽しめます。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開催期間:2017年10月14日~11月5日9:00~17:00、10月28日・29日は~20:00(入園は閉園の30分前まで) ※通常の休園日は毎週木曜(10月19日、10月26日、11月2日は臨時開園)
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約5分(大阪方面)
主催:神戸市公園緑化協会・神戸市造園協力会グループ
料金:入園料が必要/15才以上(中学生を除く)400円、小中学生200円
問合せ先:神戸市立須磨離宮公園078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

2017年9月13日水曜日

二尊院の紅葉2017

百人一首で名高い小倉山のふもとにあり、釈迦如来と阿弥陀如来の2つの本尊が寺名の由来となった天台宗の名刹二尊院は、「モミジの馬場」と呼ばれる参道が有名です。約100mの広い参道の両脇には、赤や黄色に染まった木々が圧巻で、参拝に訪れた人を迎えます。※紅葉のシーズンは、大変混雑するため、公共交通機関のご利用をおすすめします。
所在地:〒616-8425京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
開催期間:2017年10月下旬~12月上旬
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩20分、またはJR「京都駅」・阪急「四条河原町駅」から市バス「嵯峨釈迦堂前」~徒歩10分
料金:大人(中学生以上)500円、小人(小学生以下)無料
問合せ先:二尊院075-861-0687
http://nisonin.jp/

大江山の紅葉2017

丹後天橋立大江山国定公園に位置する大江山では、例年10月下旬になるとイロハモミジ、ナナカマドなどが色づき始めます。なかでも、二瀬川渓流にかかる吊り橋「新童子橋」から眺める紅葉の景色がおすすめです。気象条件に恵まれれば、8合目の鬼嶽稲荷神社から雲海の中にご来光を望むこともできます。付近は鬼退治伝説の地としても知られ、麓の大江町には鬼をテーマとしたさまざまな施設があります。
所在地:〒620-0321京都府福知山市大江町
開催期間:2017年10月下旬~11月下旬
開催場所:大江山
交通アクセス:京都丹後鉄道「大江駅」から「大江山の家行」の市営バス約20分「大江山の家」すぐ、または京都縦貫自動車道「舞鶴大江IC」から車約45分
問合せ先:福知山観光協会大江支部0773-56-1102

保津渓谷の紅葉2017

四季折々の美しさで知られる景勝地、保津渓谷では、例年11月になると山肌を覆う木々が色づき始めます。亀岡から京都の名勝・嵐山までの約16kmは、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車などで渓谷美の眺望が楽しめ、絢爛な紅葉を満喫できます。
所在地:〒621-0005京都府亀岡市保津町
開催期間:2017年11月上旬~12月上旬
開催場所:保津渓谷
交通アクセス:JR嵯峨野線「保津峡駅」下車
問合せ先:JR亀岡駅観光案内所0771-22-0691
http://www.kameoka.info/

北野天満宮もみじ苑2017

北野天満宮の境内西側の御土居一帯に広がるもみじ苑は、例年11月になると鮮やかな紅葉に彩られます。史跡に指定されている御土居は、天正19年(1591年)に豊臣秀吉が洛中洛外の境界として、また水防として築いた土塁の一部が残ったもので、およそ350本の木のうち樹齢350年から400年とされるもみじが数本あり、歴史の古さを感じさせます。期間中は、和太鼓の演奏や、もみじ寄席などの奉納行事が催されます。
所在地:〒602-8386京都府京都市上京区馬喰町
開催期間:2017年10月21日~12月3日9:00~16:00、ライトアップ期間/11月11日~12月3日9:00~20:00※ライトアップは夕刻から
交通アクセス:JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」すぐ
主催:北野天満宮
料金:大人700円、小人350円※茶菓子付
問合せ先:北野天満宮075-461-0005
http://www.kitanotenmangu.or.jp/


吉田神社の紅葉2017

平安京を守る鎮守神として創建され、全国の神々を祀るお社「大元宮」がある吉田神社では、例年10月下旬から境内の木々が色づき始めます。特に本殿前、石階段、竹中稲荷社などで、赤や黄色の色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
所在地:〒606-8311京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
開催期間:2017年10月下旬~11月下旬開門時間/9:00~17:00
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩20分、またはJR「京都駅」から206系統「東山通北大路バスターミナル行」の市バス「京大正門前」~徒歩5分
問合せ先:吉田神社075-771-3788
http://www.yoshidajinja.com/

2017年9月12日火曜日

奈良公園の紅葉2017

広大な敷地に貴重な文化財や文化施設などが隣接する奈良を代表する観光スポットの奈良公園の紅葉が見頃を迎えます。ナンキンハゼやイチョウ、モミジなどが色づき、東大寺、興福寺、春日大社などの歴史的建造物が木々に映え、美しい秋の風景が楽しめます。広い園内には、天然記念物の奈良のシカが約1200頭も生息しており、さまざまな植物と合わせて見ることができます。
所在地:〒630-8212奈良県奈良市雑司町、春日野町、高畑町、登大路町
開催期間:2017年10月下旬~12月上旬
開催場所:奈良公園
交通アクセス:近鉄「近鉄奈良駅」から徒歩5分、またはJR「奈良駅」から徒歩15分
問合せ先:奈良公園事務所0742-22-0375
http://nara-park.com

長谷寺もみじまつり2017

美しく見応えのある紅葉で彩られた長谷寺で、もみじまつりが行われます。期間中には、豊山太鼓の奉納演奏と、もみじ茶会(先着500人無料接待)が催されます。10mを超える十一面観音様のほか、国宝や重文の寺宝もあり、見どころ多数です。
所在地:〒633-0112奈良県桜井市初瀬731-1
開催期間:2017年10月14日~12月3日9:00~16:30※幽玄のつどい豊山太鼓奉納演奏/11月11日13:00~、もみじ茶会/11月11日9:30~(歓喜院)
交通アクセス:近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩15分
料金:無料※入山料が必要/大人500円、小学生250円
問合せ先:総本山長谷寺0744-47-7001
http://www.hasedera.or.jp/

平城宮跡菊花大会2017

日本の都として栄えた古都奈良の秋を彩る「平城宮跡菊花大会」が開催されます。日本の菊は、遣唐使などによって奈良時代中期以後に、中国の長安の都からもたらされたとされます。丹精込めて育てられた菊の花々が展示されます。
所在地:〒630-8580奈良県奈良市二条大路南1-1-1
開催期間:2017年10月25日~11月16日※土日祝除く8:30~17:00
開催場所:奈良市庁舎玄関前及び玄関ホール
交通アクセス:近鉄「新大宮駅」から徒歩10分、またはJR「奈良駅」からバス「奈良市庁前」すぐ
主催:奈良市、奈良県菊花連盟
料金:無料
問合せ先:奈良市観光経済部観光振興課0742-34-5135


第45回橋本市民菊花展

橋本市が主催する秋恒例の「市民菊花展」が、杉村公園芝生広場特設会場で開催されます。丹精込めて作り上げた菊の大展示会として親しまれ、毎年、菊愛好家らの見事な作品がずらりと並びます。
所在地:〒648-0096和歌山県橋本市御幸辻786
開催期間:2017年10月26日~11月15日9:00~16:00
開催場所:和歌山県橋本市杉村公園芝生広場特設会場
交通アクセス:JR和歌山線「橋本駅」から車約10分
主催:橋本市、橋本市民菊の会
料金:入場無料
問合せ先:はしもと広域観光案内所0736-33-3552


紅葉まつり2017

奈良県でも有数の紅葉の名所である談山神社で「紅葉まつり」が行われます。赤く染まる山々を背景に、毎年10月第2日曜には「嘉吉祭」、11月3日には「けまり祭」、17日には「例大祭」(ともに見物無料)が斎行されます。
所在地:〒633-0032奈良県桜井市多武峰319
開催期間:2017年10月8日~12月10日8:30~16:30※嘉吉祭/10月8日、けまり祭/11月3日、例大祭/11月17日
交通アクセス:JR桜井線「桜井駅」から「談山神社行」のバス約25分「談山神社」~徒歩3分
料金:大人600円、小学生300円
問合せ先:談山神社0744-49-0001
http://tanzan.or.jp/

大台ヶ原の紅葉2017

大台ヶ原の原生林の紅葉は、例年10月中旬になると見頃になります。西大台の原生林が赤や黄色に色づく様子を、大台ヶ原ドライブウェイから眺めることができます。大自然が残る大台ヶ原ならではの自然造形、大蛇ぐら(ダイジャグラ ※「ぐら」は山冠に品)や、正木峠、日出ヶ岳から見る紅葉など、観賞スポットも点在します。
開催期間:2017年10月中旬~11月上旬
開催場所:奈良県上北山村大台ヶ原
交通アクセス:近鉄「大和上市駅」から奈良交通バス「大台ヶ原」下車(ビジターセンター)
問合せ先:上北山村役場地域振興課07468-2-0001


吉野山の紅葉2017

花見と紅葉の名所で知られる吉野山では、例年10月下旬になると約3万本の桜の木が美しく色づきます。山全体が赤や黄、橙色に染まり、春とは対照的な光景が広がります。ケーブル千本口駅周辺、観光駐車場周辺、仁王門、おぎの谷、大塔宮の5か所がLEDなど40基の照明でライトアップされます。
所在地:〒639-3115奈良県吉野郡吉野町吉野山
開催期間:2017年10月下旬~12月上旬ライトアップ/11月3日~26日17:00~21:00 ※ライトアップ実施期間は紅葉状況によって変更される場合があります。
交通アクセス:近鉄吉野線「吉野駅」から代行バス約10分「吉野山駅」下車
問合せ先:吉野ビジターズビューロー0746-34-2522、吉野山観光協会0746-32-1007
http://www.yoshinoyama-sakura.jp/

高野龍神スカイラインの紅葉2017

高野龍神国定公園の稜線にあり、霊峰高野山と龍神村を結ぶ全長42.7kmの高野龍神スカイラインでは、例年10月下旬から道路沿いの木々が色づき始めます。紅葉のピーク時には、ブナ、オトコヨウゾメ、ヤマウルシ、カエデ類、シロモジ、ヌルデ、トチノキ、ナナカマドなどが山々に彩りを添えます。スカイラインの中間地点には、護摩壇山の史実にちなんで設計され、護摩木を積み上げた独特の形をしている高さ33mの「ごまさんスカイタワー」があり、展望台から錦秋の風景を堪能できます。※「ごまさんスカイタワー」に駐車場があります(車30台、単車30台)。
所在地:〒645-0525和歌山県田辺市龍神村龍神
開催期間:2017年10月下旬~11月上旬
開催場所:和歌山県田辺市高野龍神スカイライン
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊田辺駅」からバス約2時間10分「護摩壇山」すぐ、または阪和自動車道「有田IC」から国道424号・371号経由車約1時間20分
問合せ先:龍神観光協会0739-78-2222


大阪城公園の紅葉2017

総面積105.6haの広大な敷地を誇る大阪城公園では、秋にはイチョウ並木のほか、サクラ、ケヤキなどが色づきます。美しい紅葉の中、公園の中心にそびえる天守閣などのさまざまな歴史的建築物をはじめ、市民の森や西の丸庭園などに植えられた秋の花々を愛でながら、散策が楽しめます。
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
開催期間:2017年11月中旬~12月上旬
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
料金:園内散策自由
問合せ先:大阪城パークセンター06-6755-4146
http://osakacastlepark.jp


和歌山公園菊花展2017

和歌山公園の表坂登り口付近で、約400鉢の菊が並ぶ恒例の菊花展が行われます。大菊や小菊が、盆栽などさまざまな形で展示されます。
所在地:〒640-8146和歌山県和歌山市一番丁3
開催期間:2017年10月24日~11月19日テープカット/10月24日10:00~、即売会/11月3日8:00~※最終日は16:00まで
開催場所:和歌山市和歌山公園表坂登り口付近
交通アクセス:南海「和歌山市駅」から徒歩15分もしくは和歌山バス「公園前」すぐ、またはJR「和歌山駅」から徒歩25分もしくは和歌山バス「公園前」すぐ
主催:和歌山菊の会、和歌山市
料金:散策自由、天守閣有料
問合せ先:和歌山城整備企画課073-435-1044


金剛山の紅葉2017

大阪府内で最も高い山として知られる標高1125mの金剛山では、秋には山々が美しい紅葉に包まれます。ロープウェイ金剛山駅の近くのちはや園地付近や、金剛山駅から歩いて30分ほどのところにある国見城跡付近の自然林で、紅葉を楽しむことができ、大杉の緑とのコントラストもみごとです。中腹にある千早城跡は、三方を谷に囲まれた要寒の地で、赤阪城落城後、楠木正成がここにこもって北条軍をひきうけ、敵を悩ませ100日籠城の舞台となったことで有名です。ロープウェイ千早駅からバスで2駅、金剛山登山口バス停近くにあります。
開催期間:2017年10月下旬~11月中旬
開催場所:大阪府千早赤阪村金剛山
交通アクセス:ロープウェイ千早駅まで/近鉄長野線「富田林駅」から「ロープウェイ前行」の金剛バス「ロープウェイ前」~徒歩10分、または南海高野線「河内長野駅」から「ロープウェイ前行」の南海バス「ロープウェイ前」~徒歩10分
料金:金剛山ロープウェイ料金が必要
問合せ先:金剛山ロープウェイ千早駅0721-74-0128
http://www.konanso.com



岩湧山のすすき2017

金剛生駒紀泉国定公園内にある標高897mの岩湧山では、例年9月中旬になると、キトラと呼ばれる山頂一帯が一面ススキの金色に覆われます。ススキの先には金剛山をはじめ葛城山脈、大阪平野から阪神方面の六甲山系までの眺望が楽しめ、週末はハイキング客などで賑わいます。背丈ほどもあるススキが風になびく様子は圧巻で、フォトスポットとしても人気があります。
開催期間:2017年9月中旬~11月中旬
開催場所:大阪府河内長野市岩湧山
交通アクセス:近鉄長野線・南海高野線「河内長野駅」から南海バス「滝畑ダム」~徒歩1時間30分
問合せ先:河内長野市環境経済部産業観光課0721-53-1111

和歌山県植物公園緑花センターコスモス2017

コスモスやサルビア、マリーゴールド、ベゴニア、ペンタスなど、例年9月下旬から11月上旬に見頃を迎える秋の花々が、和歌山県植物公園緑花センター内のパノラマ花壇に咲き揃います。園内にはそのほか、熱帯や亜熱帯の観葉植物を集めた温室、子どもに人気のわんばく広場、八ス池にうかぶ浮御堂、あずまやなどの施設があります。
所在地:〒649-6211和歌山県岩出市東坂本672
開催期間:2017年9月下旬~11月上旬  9:00~17:00(入園は16:30まで)※休園日は毎週火曜(祝休日の場合は翌日)
交通アクセス:JR和歌山線「岩出駅」から市内巡回バス(東巡回コース)「緑花センター・根来公園墓地前」~徒歩3分
料金:無料
問合せ先:和歌山県植物公園緑花センター0736-62-4029
http://www.w-botanicalgarden.jp/

2017年9月10日日曜日

大仙公園日本庭園堺市菊花大会2017

大仙公園内に作られた敷地約2万6000平方mの日本庭園で、「堺市菊花大会」が行われます。大菊の組花壇をはじめ、福助や小菊の盆栽、切花など、さまざまな菊が展示されます。例年10月下旬から11月下旬まで、古典菊展も催されます。
所在地:〒590-0801大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
開催期間:2017年10月21日~11月18日【10月】9:00~17:00(入園は16:30まで)【11月】9:30~16:30(入園は16:00まで)※11月18日(最終日)/~12:00※休園日は毎週月曜(祝日の場合は翌日)
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩10分、または南海高野線「堺東駅」からバス約20分「大仙町」~徒歩10分
料金:入園料が必要/大人200円、子ども(中小生)100円、小学生未満無料(同伴者がいる場合に限る)
問合せ先:大仙公園日本庭園072-247-3670(休園日を除く9:00~17:00)
http://www.daisenteien.jp/

ひらかた菊フェスティバル2017

枚方市施行70周年記念事業として枚方市の花“菊”をテーマに、「ひらかた菊フェスティバル」が開催されます。菊愛好家らが育てた菊約2000鉢を展示する「ひらかた菊花展」をはじめ、NHK大河ドラマ「直虎」をモチーフに、市民ボランティアが制作した菊人形を展示する「市民菊人形展」や、かつての宿場町の面影を残す歴史街道沿いに菊を展示する「枚方宿街道菊花祭」、市民が主体としてイベントを企画し運営を行う「ひらかた菊フェスティバルにぎわいイベント」などが行われます。
所在地:〒573-0027大阪府枚方市大垣内町
開催期間:2017年10月26日~11月13日開催場所、イベントにより異なる
開催場所:大阪府枚方市枚方市役所周辺ほか
交通アクセス:京阪「枚方市駅」から徒歩2分
主催:枚方市
料金:見学自由
問合せ先:枚方市賑わい交流課072-841-1475


2017年9月3日日曜日

ヨルガオ

ヨルガオ(夜顔)とはヒルガオ科の植物の一種。学名Ipomoea alba(シノニムI. aculeata 、I. bona-nox、Calonyction aculeatum)。
○特徴
白花で、熱帯アメリカ原産のつる性植物。原産地においては多年草であるが、日本では春まきの一年草として扱う。4~5月頃に種をまく(発芽には約20度程度必要なので、一般にはゴールデンウィークを目安に蒔くのが望ましい)と、7月から10月頃(暖地では11月頃まで)に開花する。花はロート形で夕方から咲き始め翌朝にしぼむ。 日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培された。ヨルガオのことを「ユウガオ」という人も多いが、標準和名のユウガオ(学名Lagenaria siceraria var. hispida)はウリ科の野菜(かんぴょうの原料となる)で互いに花が似てはいるが別の種である。花言葉は「夜」。
○その他
園芸種としては「白花夕顔」や「赤花夕顔」などがあり白花夕顔は直径15cm程の大輪咲きである。上手に開花させるためには水切れしないように朝晩に水を与えて、しおれないように注意しなければならない。赤花夕顔は和名「ハリアサガオ」といい、茎に多くの突起があることにちなむ。直径5cmほどで極小輪で花の中心が淡い紅紫色に染まる。 どちらも芳香があるので人気が高い。日本の古典、「源氏物語」で出てくる夕顔はウリ科の植物であり、夜顔と混同されて記載された文章やイラストがあるが、夜顔は日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培されたもので別物である。