2017年4月29日土曜日

長居植物園ハスの早朝開園2017

長居植物園で、ハスの開花にあわせて早朝開園が行われます。ハスは早朝に花を開かせ午後には閉じてしまうため、美しい姿が観賞できるよう、通常より2時間早く開園されます。一文字橋をはじめ、どの場所からでも大池の水面を揺らすハスの花を楽しむことができます。
所在地:〒546-0034大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
開催期間:2017年7月1日~9日7:30~(通常9:30開園)※3日は臨時開園
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「長居駅」3号出口から東へ徒歩10分
料金:入園料が必要/大人200円、中学生以下・65歳以上(大阪市在住の方・証明書提示)・障がい者の方は無料(証明書提示)
問合せ先:大阪市立長居植物園06-6696-7117
http://www.nagai-park.jp/n-syoku/

ひまわり柚遊農園ひまわり畑開園2017

丹波市柚津地区のひまわり柚遊農園では、例年7月下旬から8月上旬にかけて約40万本のひまわりが一面に咲き誇ります。開園期間中はひまわり迷路やひまわり狩り、農産物の販売なども行われます。7月30日の「ひまわり祭り」では、バザーなど各種イベントが催され、多くの人で賑わいます。
所在地:〒669-4271兵庫県丹波市春日町柚津913番地
開催期間:2017年7月23日~8月6日9:00~16:00(8月6日は午前まで)※ひまわり祭り/7月30日
交通アクセス:JR福知山線「黒井駅」からバス「東中」~徒歩10分、または舞鶴若狭自動車道「丹波春日IC」から車約7分
料金:入園料/300円(中学生以下は無料)
問合せ先:かすが観光案内所0795-70-3501


和歌山県植物公園緑花センターのハス2017

和歌山県植物公園緑花センターのハス池は3000平方mもの広さがあり、例年7月になると池一面に美しいハスの花が咲き誇ります。池には木橋が架かり、中央には浮見堂があるので、花を間近で観賞することができます。ハス池横にある品種保存槽では、さまざまな種類のハスの花が楽しめます。
所在地:〒649-6211和歌山県岩出市東坂本672
開催期間:2017年7月中旬~8月上旬9:00~17:00(入園は16:30まで)※休園日は毎週火曜
交通アクセス:JR和歌山線「岩出駅」から市内巡回バス(東巡回コース)「緑花センター・根来公園墓地前」から徒歩3分
主催:和歌山県植物公園緑花センター
料金:無料
問合せ先:和歌山県植物公園緑花センター0736-62-4029
http://www.w-botanicalgarden.jp/


2017年4月28日金曜日

柳谷観音あじさいまつり2017

柳谷観音(楊谷寺)では、例年6月下旬から7月上旬にアジサイが見頃を迎えます。毎年6月下旬に「あじさいまつり」が開催され、お茶席が設けられます。日本古来の和アジサイをはじめ新しい品種も年々増え、あるがままの自然な形で、色とりどりのアジサイが楽しめます。奥ノ院にいたる参道には「あじさいのみち」が整備され、27種4500株のアジサイで彩られます。※JR長岡京駅前から山門までシャトルバス運行(有料)
所在地:〒617-0855京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
開催期間:2017年6月18日10:00~15:30
交通アクセス:阪急「西山天王山駅」から車約10分、または阪急「長岡天神駅」から車約15分、またはJR京都線「長岡京駅」から車約15分
料金:拝観料が必要
問合せ先:長岡京市観光協会075-951-4500
http://yanagidani.jp/

丹州観音寺あじさいまつり2017

別名を「あじさい寺」とも呼ばれる丹州観音寺では、例年6月上旬から7月上旬にかけて、100種類1万株のあじさいが開花し、「あじさい参詣(もうで)」に多くの人が訪れます。花の最盛期にあわせて「あじさいまつり」が開催されます。その年によりさまざまな催しが楽しめるほか、年に一度の住職による法話を聞くこともできます。※バスの本数が少ないためご注意ください。
所在地:〒620-0803京都府福知山市観音寺1067
開催期間:2017年6月25日13:00~15:00
交通アクセス:JR山陰本線「石原駅」から徒歩15分、またはJR福知山線「福知山駅」もしくは「綾部駅」からバス約15分「観音寺バス停」~徒歩5分
主催:丹州観音寺
料金:拝観有料/大人350円、高中生200円、小学生以下無料
問合せ先:丹州観音寺0773-27-1618
http://www.tanba-ajisaidera.com/


ささやま玉水ゆり園・あじさい園開園2017

篠山の中心部から歩いて5分ほどの場所にあるささやま玉水で、ゆり園・あじさい園が開園します。ユリの花10万本、アジサイ2000株が咲き誇ります。ユリやアジサイの鉢植、切花の販売があるほか、丹波特産品のお土産処もあります。
所在地:〒669-2321兵庫県篠山市黒岡207-1
開催期間:2017年6月上旬~7月中旬ゆりの見頃/6月中旬~下旬、あじさいの見頃/6月中旬~7月中旬
交通アクセス:JR宝塚線「篠山口駅」から神姫バス「二階町」~徒歩10分、または舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から東へ車約15分
料金:入園料が必要/大人700円、小学生350円
問合せ先:ささやま玉水079-552-0884、ささやま玉水ゆり園079-552-6316


2017年4月16日日曜日

余呉湖あじさい園開園2017

琵琶湖の北側に位置する余呉湖で、湖畔に群生する約1万本のアジサイが例年6月下旬から7月上旬にかけて見頃を迎えます。余呉湖は、別名「鏡湖(きょうこ)」と呼ばれる美しい湖で、約600mに渡って咲き誇るアジサイの風景を堪能できます。天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖としても知られます。
所在地:〒529-0523滋賀県長浜市余呉町
開催期間:2017年6月下旬~7月上旬
開催場所:余呉湖あじさい園
交通アクセス:JR北陸本線「余呉駅」から徒歩30分
問合せ先:奥びわ湖観光協会0749-82-5909


柳生花しょうぶ園開園2017

約1万平方mの敷地があり、80万本のショウブが植えられている柳生花しょうぶ園が、5月下旬から7月上旬に開園します。2500株ものアジサイやスカシユリも植えられており、色鮮やかな花が園内を彩ります。
所在地:〒630-1237奈良県奈良市柳生町403
開催期間:2017年5月27日~7月2日9:00~16:00
交通アクセス:JR関西本線「笠置駅」から車約15分、またはJR「奈良駅」から奈良交通バス約50分
主催:柳生花しょうぶ園
料金:入園料が必要/大人650円(税込)、小人350円(税込)
問合せ先:柳生花しょうぶ園090-8379-6537、柳生観光協会0742-94-0002
https://yagyusyobuen.jimdo.com/

全長寺のあじさい2017

「だるま寺」で有名な全長寺では、境内にある約20aの休耕田を活用し、約50種類1500株のアジサイを栽培しています。例年6月下旬から7月中旬にかけて、色とりどりの花が咲き乱れ、訪れる人を楽しませます。
所在地:〒529-0536滋賀県長浜市余呉町池原885
開催期間:2017年6月下旬~7月中旬
交通アクセス:JR北陸本線「木ノ本駅」から余呉町タウンバス約15分「今市」~徒歩5分
料金:拝観料300円※諸堂拝観の場合
問合せ先:全長寺0749-86-2001


須磨離宮公園第21回花しょうぶ観賞会

神戸市立須磨離宮公園では、開花に合わせて「花しょうぶ観賞会」が開催されます。源氏物語ゆかりの月見の名所“月見山”のふもとに位置する花しょうぶ園では、「光源氏」、「葵の上」、「薫君」をはじめ約60種4000株が咲き誇ります。10日と11日にはグリーンティーのサービス(10:00~、先着500人)、11日には草笛演奏(13:00~)が行われ、和の風情を味わえます。6月上旬までバラと花しょうぶを同時に楽しめます。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開催期間:2017年6月3日~11日※6月8日は臨時開園
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約5分(大阪方面)
主催:神戸市公園緑化協会・神戸市造園協力会グループ
料金:入園料/大人(15歳以上/中学生は除く)400円、中小生200円
問合せ先:神戸市立須磨離宮公園078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

びわこ箱館山ゆり園開園2017

冬はスキーで知られるびわこ箱館山では、夏シーズンには美しいゆり園が開園します。約5万400平方mの敷地に約50種類の球根35万球、約250万輪の色とりどりのユリが咲き誇ります。ユリを使った食事「ゆり御膳」や「ゆり根の天ぷら」、「ゆりソフトクリーム」が楽しめるほか、ユリ苗などの販売も行われます。子どもたちが遊べる「Kid’s World」もオープンし、スノーマウンテンやハコちゃんスライダー、ソリ遊びヒルズなどが満喫できます。
所在地:〒520-1655滋賀県高島市今津町日置前字河内4201-4
開催期間:2017年7月1日~8月27日9:00~17:00
交通アクセス:JR湖西線「近江今津駅」からバス約20分「箱館山」下車
料金:大人1850円、子ども930円(ゴンドラ料金・ゆり園入場料含む)※リフト/大人310円、子ども160円
問合せ先:びわこ箱館山ゆり園0740-22-2486
http://www.hakodateyama.com/


三室戸寺の蓮2017

三室戸寺本堂前の、250鉢の色とりどりの蓮が咲き誇ります。珍種の蓮「大洒錦」、有名な大賀ハス、古代バス、青円寺ハス、陽山紅、ミセススローカムなど、100種が例年6月下旬から8月上旬にかけて次々と咲き、さながらその光景は極楽浄土のようで「蓮の寺」とも言われます。
所在地:〒611-0013京都府宇治市菟道滋賀谷21
開催期間:2017年6月下旬~8月上旬拝観時間/8:30~16:00
交通アクセス:京阪「三室戸駅」から徒歩15分、またはJR奈良線「宇治駅」から徒歩30分
料金:拝観料/大人500円、小人300円
問合せ先:三室戸寺0774-21-2067
http://www.mimurotoji.com/

万博記念公園ローズフェスタ2017

万博記念公園の平和のバラ園では、日本万国博覧会開催時に9か国より寄贈されたバラを中心に、約90種類約5600株のバラが芳香を放ち咲き誇ります。他所ではなかなか見られない貴重な品種もあり、見応えのある花壇となっています。※公園駐車場および周辺道路が大変混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。
所在地:〒565-0826大阪府吹田市千里万博公園
開催期間:2017年5月13日~28日9:30~17:00(入園は閉園30分前まで)※休園日は水曜
開催場所:万博記念公園平和のバラ園
交通アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車、またはJR京都線「茨木駅」から近鉄・阪急バス「日本庭園前」・「万博記念公園駅(エキスポシティ前)」下車
主催:大阪府
料金:無料※自然文化園を通行する場合は入園料が必要/大人250円、中小生70円
問合せ先:万博記念公園総合案内所06-6877-7387
http://www.expo70-park.jp/

アジサイ園の公開とライトアップ2017

枯山水、池泉、広庭から成る三室戸寺の大庭園は5000坪の広さがあり、杉木立の間に30種1万株のアジサイが咲く素晴らしい景観が、紫絵巻のように広がります。西洋アジサイ、ガクアジサイ、柏葉アジサイをはじめ、幻のアジサイ「七段花」などが咲き誇ります。夜間は、ライトアップされた幻想的なアジサイも楽しめます。※JR奈良線「宇治駅」から臨時直行バス(京阪宇治バス・昼間のみ)が運行予定
所在地:〒611-0013京都府宇治市菟道滋賀谷21
開催期間:2017年6月1日~7月9日【拝観時間】8:30~16:00【ライトアップ】6月10日~25日の土日のみ/19:00~20:30 ※ライトアップ期間は昼、夜入れ替え制
交通アクセス:京阪「三室戸駅」から徒歩15分、またはJR奈良線「宇治駅」から徒歩30分
料金:拝観料/大人500円、小人300円
問合せ先:三室戸寺0774-21-2067
http://www.mimurotoji.com/

2017年4月9日日曜日

三ツ塚史跡公園の花しょうぶ2017

白鳳時代の「三ッ塚廃寺」寺院跡に整備された三ッ塚史跡公園では、例年6月上旬から中旬に花しょうぶが見頃を迎えます。2000平方mの敷地に植えられた、江戸系、肥後系、伊勢系など多数の花しょうぶが、白や紺、紫など色とりどりに咲き誇り、初夏の風情が楽しめます。
所在地:〒669-4302兵庫県丹波市市島町上田
開催期間:2017年6月上旬~中旬
開催場所:三ツ塚史跡公園
交通アクセス:JR福知山線「市島駅」から徒歩25分
問合せ先:丹波市観光協会0795-72-2340

三宝あじさいまつり2017

三宝下水処理場で、下水の処理水を有効活用して育てているアジサイが見頃を迎えるのにあわせて、一般公開が行われます。約100種、1600株の中には珍しい品種のアジサイもあります。
所在地:〒590-0902大阪府堺市堺区松屋大和川通4-147-1
開催期間:2017年6月上旬~中旬10:00~16:00(土日のみ17:00)
開催場所:三宝下水処理場
交通アクセス:南海「堺駅」から16系統(北回り)の南海バス「松屋大和川通」下車、または南海「堺東駅前」から16系統(北回り)の南海バス「松屋大和川通」下車
主催:堺市上下水道局
料金:見学無料
問合せ先:堺市上下水道局・お客様センター072-251-1132

三千院のあじさい2017

市指定名勝庭園の「有清園」や「聚碧園」などがある三千院のあじさい苑が見頃を迎えます。ホシアジサイやヤマアジサイをはじめ、さまざまな種類の約1000株以上が、華やかに咲き誇ります。期間中は、チャリティ墨蹟展も開催されます。
所在地:〒601-1242京都府京都市左京区大原来迎院町540
開催期間:2017年6月17日~7月17日
開催場所:三千院門あじさい苑
交通アクセス:地下鉄烏丸線「国際会館駅」から京都バス「大原」~徒歩10分、またはJR「京都駅」から京都バス「大原」~徒歩10分
料金:拝観有料
問合せ先:三千院075-744-2531
http://www.sanzenin.or.jp/

2017年4月8日土曜日

華しょうぶの会2017

新緑が鮮やかに映える初夏に、雅なハナショウブを愛でる宴が、しょうざんリゾート京都の北庭園で開催されます。日本庭園内の京料理紙屋川では「むらさき御膳」が提供されるほか、京の料亭・千寿閣では「むらさき会席」が味わえます。チャイニーズレストラン・楼蘭では「胡蝶コース」が楽しめます(予約が必要)。通常非公開の迎賓館・峰玉亭ではお茶席が設けられ、庭園散策もできるほか、聞香体験か特別拝観が選べます。※特別拝観は寺院の法務により拝観できない日もあります。
所在地:〒603-8451京都府京都市北区衣笠鏡石町47
開催期間:2017年6月3日~11日受付/10:30~食事/11:30~茶席/10:30~14:30聞香体験/午前の部11:00~、午後の部12:30~または龍安寺特別拝観13:30~
開催場所:しょうざんリゾート京都しょうざん北庭園
交通アクセス:地下鉄「北大路駅」から北1系統の市バス「北木ノ畑町」~徒歩5分、またはJR嵯峨野線「二条駅」から6系統の市バス「北木ノ畑町」~徒歩5分
主催:株式会社しょうざん
料金:むらさき御膳/1人6480円、むらさき会席/1人1万800円、胡蝶コース/1人8640円(いずれのコースも抹茶・和菓子付、聞香体験または特別拝観付)
問合せ先:しょうざんリゾート京都075-491-5101
http://www.shozan.co.jp/

もりやま芦刈園開園2017

烏丸半島の近くにあるもりやま芦刈園で、西洋アジサイ50種5000本、日本アジサイ50種5000本が見頃を迎えます。期間中の6月の土日を中心に、アジサイの鉢植えや野菜などを即売する「あじさいフェアー」も催されます。色とりどりの花が、艶やかに初夏を彩ります。
所在地:〒524-0062滋賀県守山市杉江町
開催期間:2017年6月上旬~7月中旬8:00~19:00※期間中無休
交通アクセス:JR琵琶湖線「守山駅」西口から杉江循環線の近江バス「杉江南口」~徒歩20分
料金:入園料が必要
問合せ先:守山市シルバー人材センター077-583-2727、芦刈園077-585-7133

あじさい苑公開2017

藤森神社には2か所に紫陽花苑があり、例年6月上旬から7月上旬にかけて、延べ1500坪の苑内に約3500株のアジサイが色とりどりの花を咲かせます。6月15日10時からの「紫陽花まつり」では献花、献茶などが行われます。6月の間は、期間限定の御朱印の授与(300円)もあります。
所在地:〒612-0864京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
開催期間:2017年6月上旬~7月上旬※開花状況により期間が変動する場合あり9:00~17:00
交通アクセス:JR奈良線「藤森駅」から西へ徒歩5分
料金:あじさい苑/500円(第一紫陽花苑・第二紫陽花苑共通券)、境内散策自由
問合せ先:藤森神社075-641-1045
http://www.fujinomorijinjya.or.jp/


万博記念公園あじさい祭2017

自然文化園の「あじさいの森」と「桜の流れ」では、星型のガクが特徴のシチダンカや、花色が白から紅へと次第に染まるベニガクのほか、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、アマチャなど30品種約4000株が色とりどりに咲き誇ります。3日から11日には、万博記念公園のアジサイを題材とした俳句が募集され、入選句が紹介される予定です。※公園駐車場および周辺道路が大変混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。
所在地:〒565-0826大阪府吹田市千里万博公園
開催期間:2017年6月3日~25日9:30~17:00(入園は閉園30分前まで)※休園日は毎週水曜
開催場所:万博記念公園自然文化園あじさいの森・桜の流れ
交通アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車、またはJR京都線「茨木駅」から近鉄・阪急バス「日本庭園前」・「万博記念公園駅(エキスポシティ前)」下車
主催:大阪府
料金:自然文化園入園料が必要/大人250円、小中学生70円
問合せ先:万博記念公園総合案内所06-6877-7387
http://www.expo70-park.jp/


2017年4月2日日曜日

矢田寺あじさい園開園2017

矢田寺の2万5000平方mの境内には、紫陽花庭園や見本園があり、例年6月上旬から7月上旬まで、約60種1万株のあじさいの見頃にあわせて開園されます。6月1日から30日には、本堂内陣と地蔵菩薩立像および重文の仏像などを拝観できる「本堂特別拝観」が行われるほか、堂内の閻魔大王並びに十王像などが拝観できる「閻魔堂特別開扉」も実施されます(入堂はできません)。6月10日から下旬まで茶席が開放され、裏千家流と宗偏流によるおうすも楽しめます(有料)。※JR大和路線「法隆寺駅」から「矢田寺前」までの臨時バス運行(日程未定)
所在地:〒639-1058奈良県大和郡山市矢田町3549
開催期間:2017年6月1日~7月10日8:30~17:00
交通アクセス:近鉄「郡山駅」から「矢田寺前行」の奈良交通バス「矢田寺」~徒歩10分、またはJR大和路線「大和小泉駅」から「近鉄郡山駅行」の奈良交通バス「横山口」~徒歩20分
料金:【入山料】大人500円、小学生200円 ※本堂特別拝観は別途必要、閻魔堂特別開扉は無料
問合せ先:矢田寺0743-53-1445
http://www.yatadera.or.jp/

播磨中央公園春のばらまつり2017

播磨中央公園で、鉢バラやバラグッズが販売される「春のばらまつり」が開催されます。四季の庭にある面積約1.5haのばら園には、中央の噴水を囲むようにバラ約95種2500株が植えられています。1867年以降に作られたモダンローズのほか、オールドローズなどが見頃となります。
所在地:〒679-0212兵庫県加東市下滝野1275-8
開催期間:2017年5月13日~28日
開催場所:播磨中央公園四季の庭ばら園
交通アクセス:JR加古川線「滝野駅」から西へ徒歩20分
主催:播磨中央公園管理事務所
料金:入園料無料
問合せ先:播磨中央公園管理事務所0795-48-5289
http://www.hyogo-park.or.jp/harima/

但馬久谷の菖蒲綱引き2017

国の重要無形民俗文化財に指定されている綱引きが、毎年6月5日に久谷地区で行われます。子どもと大人に分かれ、石場突唄にあわせて綱を引き合います。大人が勝てばその年は豊作とされます。
所在地:〒669-6721兵庫県新温泉町久谷
開催期間:2017年6月5日19:30~綱引き
開催場所:久谷地内、中通
交通アクセス:JR山陰本線「久谷駅」から徒歩5分
主催:久谷菖蒲綱保存会
問合せ先:新温泉町浜坂先人記念館0796-82-4490

恋野あじさいまつり2017

中将姫伝説にまつわる恋し野の里のあじさい園には、約5000株のアジサイが植えられており、開花にあわせて「あじさいまつり」が開催されます。紫や水色、ピンクのカラフルな花が咲き乱れ、幻想的な世界が広がります。米や野菜、手作りパンなどの地元特産品も販売され、大勢の観光客で賑わいます。
所在地:〒648-0021和歌山県橋本市恋野
開催期間:2017年6月18日9:00~15:00(予定)
開催場所:恋し野の里あじさい園
交通アクセス:JR和歌山線「隅田駅」から徒歩25分
主催:中将姫旧跡保存委員会
問合せ先:はしもと広域観光案内所0736-33-3552

加東市花と緑のまつり「花き盆栽展」2017

加東市民の憩いの場となっている社中央公園のステラパークで、「花き盆栽展」が開催されます。色鮮やかなツツジを中心とした盆栽展に加え、市内各団体による出店ブースが並びます。子どもスタンプラリーや園芸相談コーナー、農産物販売、福引きなどが行われます。
所在地:〒673-1431兵庫県加東市社
開催期間:2017年5月27日~28日10:00~16:00
開催場所:社中央公園ステラパーク
交通アクセス:JR加古川線「社町駅」から神姫バス「社営業所」~「嬉野住宅前」すぐ
主催:加東市花と緑のまつり実行委員会
問合せ先:加東市地域創造部農林課0795-43-0519
http://www.city.kato.lg.jp/


森の中のあじさい散策2017

神戸市立森林植物園でアジサイの見頃にあわせて、クイズや水市などが催されます。土日には園のスタッフが案内する散策会もあり、18時まで開園されます。期間中は六甲山の名花といわれるシチダンカをはじめ、広大な森の中にある約5万株のアジサイが楽しめます。 ※神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から無料シャトルバスあり(期間中増便あり)
所在地:〒651-1102兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
開催期間:2017年6月10日~7月17日8:00~17:00、土日曜/~18:00※入園受付は閉園の30分前まで
交通アクセス:神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から定時無料シャトルバス約10分(1時間1本)、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から三宮バスターミナル25系統「森林植物園行」の市バス「終点」下車(4月~11月の土日祝のみ)
主催:神戸市立森林植物園
料金:入園料が必要/大人(高校生以上)300円、中小生150円
問合せ先:神戸市立森林植物園078-591-0253
http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

永沢寺花しょうぶ園開園2017

永沢寺花しょうぶ園の3万3000平方mの敷地に、全国各地から選ばれた優良種のハナショウブ650種300万本が咲き誇ります。約600年前頃からノハナショウブが自生していたと伝わる地に造られた、回遊式の本格的な庭園です。園内にある「そば食堂水無月亭」では、打ちたてのそばが味わえます。
所在地:〒669-1502兵庫県三田市永沢寺82-3
開催期間:2017年6月上旬~7月上旬8:00~18:00※開園期間中無休
交通アクセス:JR宝塚線「三田駅」から神姫バス約40分「永沢寺」下車
料金:入園料が必要/大人(高校生以上)800円、小人(中学生以下)無料※ファミリー特典あり
問合せ先:開花情報テレフォンサービス079-566-0224、永沢寺花しょうぶ園079-566-09359:00~17:00
http://www.shobu.co.jp/

スギナ

スギナ(杉菜、学名:Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。浅い地下に地下茎を伸ばしてよく繁茂する。生育には湿気の多い土壌が適しているが、畑地にも生え、難防除雑草である。その栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆)と呼び、ツクシの方は食用とされる。根が深いことから「地獄草」の別名を持つ。
○ツクシ
春に地下茎からツクシという胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10-15cm程度である。ツクシ成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばす。栄養茎は茎と葉からなり、光合成を行う。鮮やかな緑色で丈は10 - 40cm程度。主軸の節ごとに関節のある緑色の棒状の葉を輪生させる。上の節ほどその葉が短いのが、全体を見るとスギの樹形に似て見える。なお、ツクシの穂を放置すると、緑色を帯びたほこりの様なものがたくさん出て来る。これが、胞子である。顕微鏡下で見ると、胞子は球形で、2本の紐(4本に見えるが実際は2本)が1ヵ所から四方に伸びている。これを弾糸という。この弾糸は湿ると胞子に巻き付き、乾燥すると伸びる。この動きによって胞子の散布に預かる。顕微鏡下で観察しながら、そっと息を吹きかけると、瞬時にその形が変化するのをみることが出来る。また、「ツクシ」は春の季語である。