2012年2月4日土曜日

コバノシナノキ

コバノシナノキ(小葉の科の木、小葉の級の木、学名:Tilia cordata Mill.)とはシナノキ科の植物の一種。フユボダイジュ(冬菩提樹)、コバボダイジュ(小葉菩提樹)、シナボダイジュ、ヨーロッパボダイジュなどの別名がある。
○分布
中国原産の落葉高木。ヨーロッパからコーカサスに分布。ナツボダイジュ同様に日本各地の仏教寺院に多く植えられている。
○特徴
高さ30mに達する高木。葉はナツボダイジュのような有毛は少なくざらつきはない。 葉は長さ5cm程度と小さく、葉や花はハーブとして用いられるほか、タバコや茶の代用品としても利用されている。
○品種
ゴールドハート (西洋種)
リンデンバウム (西洋種、別名:スモールリーブリンデン)
ライムトリー (西洋種、別名:スモールリーブライム)


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