2014年12月30日火曜日

2014年12月14日日曜日

大阪城公園梅林2015

大阪城公園にある約1.7haの梅林は、交通至便であることから大阪市内随一の観梅スポットとなっています。シラカガやブンゴ、カンコウバイなど、約100種1270本の梅が植えられ、例年2月中旬から3月下旬に見頃を迎えます。※梅林まで/大阪城公園駅から徒歩15分、森ノ宮駅から徒歩15分
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
開催期間:2015年2月中旬~3月下旬
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」または「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
料金:園内散策自由
問合せ先:大阪市総合コールセンター06-4301-7285(年中無休/8:00~21:00)
http://www.osakapark.osgf.or.jp/hfm_park/02osakajo/ume.html

枚岡梅林の梅2015

枚岡公園の梅林では、紅白あわせて約30品種約350本の早咲から遅咲までの梅が、例年1月より咲き始め、2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎えます。公園は、生駒山系の山麓に位置する額田山と枚岡山にまたがって広がり、香り高い清楚な花が、春の訪れを知らせます。一度に全部の花を見ることはできませんが、長く楽しめるのがこの梅林の特徴です。
所在地:〒579-8032大阪府東大阪市東豊浦町12-12
開催期間:2015年2月中旬~3月中旬
交通アクセス:梅林まで/近鉄奈良線「枚岡駅」から徒歩6分、額田展望台まで/近鉄奈良線「額田駅」から徒歩26分
料金:無料
問合せ先:枚岡公園管理事務所072-981-2516
http://www.osaka-park.or.jp/nanbu/hiraoka/main.html

2014年12月1日月曜日

今日から12月

今日から12月。今年も残り1か月ですがよろしくお願いします。


2014年11月22日土曜日

箕面山の紅葉2014

箕面山の紅葉の写真を撮影してきました。

















2014年11月19日水曜日

11月になってから撮影した植物

11月になってから家の近所でブルグマンシアという植物を撮影しました。








2014年11月18日火曜日

ハギ

ハギ(萩 Lespedeza)とは、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草のひとつで、花期は7月から10月。
○名称
「萩」は本来はヨモギ類(あるいは特定の種を挙げる資料もある)の意味で、「はぎ」は国訓である。牧野富太郎によるとこれは「艸+秋」という会意による国字であり、ヨモギ類の意味の「萩」とは同形ではあるが別字という。「芽子」「生芽」とも字を当てる。
○分布
東アジア、南アジア、北米東部、オーストラリアの、温帯・亜熱帯。
○特徴
数種あるが、いずれも比較的よく似た外見である。背の低い落葉低木ではあるが、木本とは言い難い面もある。茎は木質化して固くなるが、年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出る。直立せず、先端はややしだれる。葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。果実は種子を1つだけ含み、楕円形で扁平。荒れ地に生えるパイオニア植物で、放牧地や山火事跡などに一面に生えることがある。







キク

キク(菊)は、キク科キク属の植物。ここでは、狭義のキク(イエギク、栽培ギク)について詳述する。日本で観賞用多年草植物として発展した品種群を和菊、西ヨーロッパで育種されて生まれた品種群を洋菊と呼ぶ。
○概要
イエギク(家菊、学名 Chrysanthemum × morifolium syn. Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.)は、キク科キク属の植物。秋に咲く花であるが、短日性植物で、電照などを用いた作型の分化により、周年供給されている(電照菊を参照)。食用にする「もってのほか」などの品種もある(食用菊を参照)。花言葉は「高貴」である。鑑賞園芸的には和菊、生産園芸的には洋菊が中心に栽培されている。また、切花としては温室での電照栽培で周年出荷されている。バラ、カーネーションとともに生産高の多い花卉となっている。日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ、現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。日本で菊の栽培が盛んになったのは、栽培のプロセスが冬に芽をとり、春に植え、夏に成長させ、秋に観賞するといった具合で、イネの栽培と類似していることが影響しているとの説がある。現在では各地に愛好会ができる一方で、秋にはそれらが主催の品評会が開かれている。物品への意匠として用いられることも多く、後鳥羽上皇が身の回りのものに施したことにより天皇および皇室の紋となったといわれ、鎌倉時代には蒔絵や衣装の文様として流行した。日本の南北朝時代以降には天皇より下賜されることにより公家や武家の間で家紋として使用されるようになった(詳細は「菊花紋章」を参照のこと)。日本では黄泉の国神話の口承による影響で、伝統的に仏花や献花として菊が使用されてきた。 世界的には、フランス、ポーランド、クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられ、中国、韓国でも葬儀の際に菊が用いられることが多い。キクの花弁が放射線状に並んだ形状に由来する慣習的な呼び名があり、アンモナイトの化石のことを「菊石」といったり、また陶芸やそば打ちでの材料の練り方に「菊練り」がある。
○歴史
・日本
日本にも350種ほど野菊(下記参照)が自生しており、ヨモギなどは食用とされる。
菊の文字は、日本書紀において菊理媛神(くくりひめのかみ)と神名の一部に現れる。黄泉を訪問したイザナギ(伊奘諾尊)がイザナミの変わり果てた姿を見て逃げ出し、黄泉比良坂で生者(イザナギ)と死者(イザナミ)の言葉を取り継ぐ場面で伊奘諾尊と菊理媛神が登場する。
 是時、菊理媛神亦有白事。伊奘諾尊聞而善之。乃散去矣。-日本書紀
万葉集には現われないが、古今集あたりから盛んに歌にも詠まれるようになった。
 「心あてに折らばやをらむ初霜のおき惑わせる白菊の花(凡河内躬恒-小倉百人一首 第29番)」
春のサクラに対して日本の秋を象徴する花となるが、それが決定的になったのは、鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を天皇家の家紋とした頃からである。また、九州の豪族菊池氏も家紋に「菊花」もしくは「菊葉」を使用している。江戸時代前期から栽培熱が高まり、育種が進んで多数の品種が生み出され、正徳頃からは「菊合わせ」と呼ばれる新花の品評がしばしば行われた。また、江戸、伊勢、京都、熊本などでそれぞれ独自の品種群、系統が生じた。「三段仕立て」などの仕立ての様式やその丹精の仕方なども発達し、菊花壇、菊人形など様々に仕立てられた菊が観賞された。全般に花型の変化が極めて顕著であるのが特徴で、その中でも「江戸菊」は咲き初めから咲き終りまでの間に、花弁が様々に動いて形を変化していく様を鑑賞する。このように発展した日本の菊は幕末には本家の中国に逆輸入され、中国の菊事情を一変させた。明治時代になると、花型の変化よりも大輪を求める傾向が強まり、次第に「大菊」が盛んになった。花型としては厚物、管物、大掴み、一文字などに収束し、花の直径が30センチメートルに達する品種も現れた。この傾向は菊を日本の象徴として見る思想と関係していると思われ、戦後にまで続いている。
・ヨーロッパ
ヨーロッパへは18世紀後半に中国からもたらされたがなかなか人気が出なかった。しかし、その後幕末の日本から様々な品種がもたらされると、これが大変な人気を呼び、以後イギリスを中心にヨーロッパでも菊の育種が盛んになった。このように、日本美術が西欧美術に多大な影響を与えたのと同じく、菊をはじめとする日本の園芸植物もまた西欧の園芸育種に大きな影響を与えたと言われている。その後西欧では切り花用や修景用など生産園芸分野での育種が進み、スプレーギクなどが生まれている。






2014年11月10日月曜日

秋の中ノ島公園のバラ園2014

秋の中ノ島公園のバラ園を見てきました。バラの季節はもう過ぎていました。







大仙公園日本庭園椿展2015

大仙公園内に作られた敷地約26万平方mの日本庭園で椿展が行われ、2月初旬から3月中旬にかけて見頃を迎えます。庭園内休憩舎にて、肥後椿など約50品種が展示され、それぞれ異なる美しい色や形の椿を楽しめます。
所在地:〒590-0801大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
開催期間:2015年1月15日~3月31日  9:30~16:30(入園は16:00まで)
開催場所:大仙公園日本庭園
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩20分、または南海高野線「堺東駅」からバス約20分「大仙町」~徒歩5分
料金:入園料が必要/大人200円、子ども(中小生)100円、小学生未満無料(同伴者がいる場合に限る)
問合せ先:大仙公園日本庭園072-247-3670(休園日を除く9:00~17:00)
http://www.daisenteien.jp/

初天神梅花祭2015

年初の菅原道真公のご縁日にあたる毎年1月25日に行われる「梅花祭」は、菅公の御霊を慰めるため、この日に梅の小枝を神饌に添えてお供えしたことから、この名がつきました。13時からの「うそ替神事」は、前年ついた嘘を「うそ鳥」に託して誠にかえ、罪を祓い福を招く神事で、参拝客らが太鼓の合図にあわせて御守を交換します。太鼓が鳴り止んだ時、手元にある御守に入っている印により、「金うそ守」が授与された人は1年が幸運であるとされます。入試合格祈願の「本殿通り抜け参拝」や、阪神、オリックスバファローズの在阪2球団選手による「福玉まき」もあります。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2015年1月24日~25日うそ替神事/13:00~、福玉まき/16:00~
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:見学無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-002
http://www.tenjinsan.com/

2014年11月9日日曜日

大阪府内の紅葉2014

○犬鳴山(犬鳴温泉センター)
大阪府下犬鳴山の畔渓谷と庭園に囲まれた犬鳴温泉センターは、春はサクラ、秋は紅葉と四季折々に景観美を楽しむことができます。特に庭園の中にある紅葉は七色に色づき、人々の目を楽しませてくれます。(犬鳴温泉センターの施設利用は有料。)
紅葉の種類:モミジ、カエデ
住所:大阪府泉佐野市大木2238
最寄駅:JR阪和線日根野駅
見ごろ:11月中旬~12月中旬
○牛滝山大威徳寺
大阪府の名勝地である牛滝山にある大威徳寺境内のカエデが特に美しいです。
紅葉の種類:カエデ、イチョウ
住所:大阪府岸和田市大沢町1178-1
最寄駅:JR阪和線久米田駅
見ごろ:11月上旬~11月下旬
○大阪城公園
約11km続くイチョウ並木があります。大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で、都会のオアシスとして愛されています。
紅葉の種類:イチョウ、サクラ、ケヤキ、ハゼ
住所:大阪府大阪市中央区大阪城
最寄駅:JR大阪環状線森ノ宮駅
見ごろ:11月上旬~12月上旬
○勝運の寺勝尾寺
大阪の都心から車で30分の場所にある8万坪の境内には、1300年間念じ込まれてきた「勝運の寺」として勝運の運気や癒し、紅葉を求めて全国から参拝者が訪れます。山門を抜けると左右に広大な弁財天池が広がり、長い石橋があります。深い緑の山々をバックに浮かび上がる朱の多宝塔、紅葉の赤や黄が織り成す色とりどりのコントラストに思わず息をのみます。ライトアップでは幻想的・神秘的な世界を体感することができます。
紅葉の種類:モミジ、イロハカエデ、イチョウ、ドウダンツツジ、サクラ
住所:大阪府箕面市粟生間谷2914-1
最寄駅:北大阪急行電鉄千里中央駅
見ごろ:11月上旬~12月上旬
○摂津峡公園
春はサクラ、夏は川遊び、秋は紅葉と四季折々の趣と自然に触れ合える公園です。特に秋はモミジの紅葉をゆっくりと観賞しながら、静かな散策を楽しむことができます。
紅葉の種類:モミジ、サクラ
住所:大阪府高槻市塚脇5-3-4
最寄駅:JR東海道本線高槻駅
見ごろ:10月下旬~11月中旬
○万博公園
紅葉の見頃時期になると、日本庭園の滝・茶室周辺は真っ赤に染まります。また自然文化園では、ソラード周辺の紅葉渓やアメリカフウの木もあります。
紅葉の種類:モミジ、カエデ、サクラ、ケヤキ
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
最寄駅:大阪高速鉄道大阪モノレール線万博記念公園駅
見ごろ:11月上旬~11月下旬
○弘川寺
弘川寺の庭園や境内、桜山及び駐車場の周辺で紅葉を楽しむことができます。
紅葉の種類:ヤマモミジ、サクラ、コナラ、クヌギ、ドウダンツツジ
住所:大阪府南河内郡河南町弘川43
最寄駅:近畿日本鉄道長野線富田林駅
見ごろ:11月中旬~11月下旬
○明治の森箕面国定公園
箕面は関西随一の紅葉の名所として古くから有名で、特に箕面大滝は真っ白な滝の飛沫と紅葉の紅い葉が美しいコントラストを映し出します。この他阪急電鉄箕面駅から箕面大滝までの滝道にある瀧安寺鳳凰閣や、大滝近くにある箕面ビジターセンター、勝尾寺の紅葉も必見です。
紅葉の種類:イロハモミジ、ヤマモミジ
住所:大阪府箕面市箕面公園
最寄駅:阪急電鉄箕面線箕面駅
見ごろ:11月中旬~12月上旬
○御堂筋の銀杏並木
イチョウの葉が黄色くなる現象を紅葉というのかどうかは知りませんが、大阪にある御堂筋の銀杏並木の紅葉は非常にきれいなことで有名です。ビジネス街にありながら紅葉を楽しむことができる場所です。
紅葉の種類:銀杏
住所:大阪市北区~中央区
見ごろ:11月上旬から12月上旬頃
○勝尾寺
箕面市内にある勝尾寺は1300年の歴史を持ち、「勝運の寺」として有名な西国23番札所の寺。8万坪の境内に約5000本のモミジ、イロハカエデ、イチョウ、ドウダンツツジの紅葉が一望できます。
紅葉の種類:モミジ、イロハカエデ、イチョウ、ドウダンツツジ
住所:大阪府箕面市粟生間谷2914-1
電話:072-721-7010
交通手段:阪急箕面駅から車で約20分。北大阪急行千里中央駅から阪急バス勝尾寺停すぐ、もしくは車で約15分
開園時間:午前8時~午後5時(土曜は5時30分、日曜祝日は6時まで)
入山料:大人400円、子供300円
見ごろ:11月上旬から12月上旬頃
○三色彩道
千里ニュータウンに紅葉の名所があるのをご存知ですか。これが三色彩道です。タイワンフウ、アメリカフウ、トウカエデが続く並木道で薄紅色、淡黄色、淡緑色の3色に染まる様は圧巻です。見事な紅葉のトンネルになります。
紅葉の種類:タイワンフウ、アメリカフウ、トウカエデ
住所:大阪府吹田市
最寄駅:阪急北千里駅
見ごろ:11月上旬から12月上旬頃

○大仙公園
南北を大仙陵古墳(仁徳天皇陵)、ミサンザイ古墳(履中天皇陵)に挟まれ百舌鳥古墳群の中央に位置する公園。園内にも小古墳が点在するほか、博物館・日本庭園・中央図書館・平和塔・都市緑化センターなどの施設もある。 北入口のイチョウ並木正面にそびえる平和塔と、江戸時代のため池を改修して造られた「どら池」を中心に、芝生広場や児童の森など自然とふれあえる空間が広がり、市民に親しまれている。秋にイチョウ並木が紅葉して金色に輝く様子は大変迫力があり美しい。資源を活かした優れた景観・環境や、公園として一体性のある大きな魅力などが評価され「日本の歴史公園100選」に選定されている。
紅葉の種類:イチョウ
住所:大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2-204
最寄駅:JR百舌鳥駅→徒歩約5分
見ごろ:11月下旬

○観心寺
役行者が開き、弘法大師が再興したといわれる。また金堂は室町初期の建立で、国宝指定。本尊の如意輪観音も国宝だ。境内は梅・桜をはじめ、ツツジ・百日紅・紅葉・椿など四季各々の花木が美しい花の寺としても有名。
紅葉の種類:モミジ、カエデ
住所:大阪府河内長野市寺元475
最寄駅:南海電鉄河内長野駅・近鉄河内長野駅→南海バス小吹台または金剛山ロープウェイ行きで15分、バス停:観心寺下車、徒歩すぐ
見ごろ:10月下旬~12月上旬(ライトアップ期間:2012年11月30日~12月2日(本年度のみ)時間:17時30分~21時)
料金:拝観大人300円、小・中学生100円
○金剛山
金剛山1125mは大阪府の山で最も高く、また、山頂手前までロープウェイが通じているので、気軽に登山やハイキング、キャンプを楽しめる。秋にはブナ林の紅葉が楽しめ、金剛山全体を一望できるロープウェイからの眺めも絶景。
紅葉の種類:スギ、ブナ
住所:大阪府千早赤阪村千早
最寄駅:近畿日本鉄道富田林駅→金剛バス千早ロープウェイ前行きで35分、終点下車、ロープウェイに乗り換え6分、山頂下車、徒歩すぐ
見ごろ:10月中旬~11月上旬


兵庫県の紅葉
○神戸市立森林植物園
神戸市立森林植物園は、兵庫県神戸市の六甲山上にある植物園。1940年に開館した。摩耶山の西に位置する総面積142.6haという広大な樹木植物園で、周辺は瀬戸内海国立公園に指定されている。
日本の代表的な樹木および世界各地の樹木約1200種を各々の原産地の森としてゾーンに分けるなどして、植栽している。紅葉の季節にはかえでの紅葉が非常にきれいですよ
紅葉の種類:
〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
電話
078-591-0253
交通アクセス
神戸電鉄 北鈴蘭台駅東口から定時無料送迎バス
土曜日・休日は、三宮駅から神戸市営バス25系統を運行(所要33分、530円)
11月の土・日・祝は、神戸市立六甲山牧場との間に定時無料シャトルバス「ひつじバス」を運行
見ごろ:11月上旬から12月上旬頃

○武田尾温泉
武庫川の上流に位置する情緒溢れる温泉地。秘境ムード漂う裏六甲の見事な紅葉が観光客の目を楽しませてくれる。赤い吊り橋と紅葉の渓谷美とのコントラストがすばらしい。その後温泉でのんびりというのも贅沢である。
紅葉の種類:
住所:兵庫県宝塚市/西宮市
最寄駅:JR宝塚線武田尾駅から徒歩10分
見ごろ:10月中旬~11月中旬


関西のバラ園2014秋

○大阪府
・ひらかたパーク
入場料:大人1300円/小人3才より小学生700円
アトラクション・イベント・グルメ。ショピングありの1日楽しめる遊園地。
駐車場:あり 普通車 1,500円
営業時間:平日10時-17時 土・日曜日・祭日:10時-18時 (火曜日休園日)(入園は午後4時まで)
約600種4000株/古典的なバラやツル性のバラ、モダン的なバラなど大別して4つのエリアに作られている。
ひらかたパークで生まれたバラ藤娘(ふじむすめ)、鶴見'90(つるみ'90)、ブラックティ他
住所:枚方市枚方公園町1-1
電話:072-844-3475
・万博公園バラ園
入場料/大人250円・小・中学生70円
駐車場あり1200円/ 大阪モノレールで「千里中央駅」→「万博記念公園駅」下車。
営業時間:9時30分-17時(入園は午後4時まで)
定休日:水曜日
日本庭園、自然公園、文化施設、レクレーションの施設があり1日ご家族連れで楽しめます。花はパンジ-、バラ、紫陽花、コスモス他が月ごとに花を楽しむ事が出来ます。ホームページで催しの案内がありご覧ください。
花期:5月上旬~6月中旬、10月上旬~10月下旬で万博開催時に世界9カ国より寄贈されたバラを中心に植えています。寄贈を受けたのは、ベルギー、カナダ、ドイツ、フランス、ニュージーランド、デンマーク、イギリス、アメリカ、日本の9カ国です。作出国では、ニュージーランドを除き、オランダを加えた9カ国です。
住所:
電話:06-6877-7387

・浜寺公園バラ園
入場料:無料
開園期間:3月16日~12月15日、開園時間:午前10時~午後5時(入園は午後4時まで)
休園日 火曜(祝日の場合は翌日)
日本に自生する野生のバラ、現代のバラなど約250種6500株/
駐車場あり 1時間400円(普通車)以降1時間ごとに100円
JR阪和線東羽衣駅より北西へ徒歩450m 南海本線浜寺駅すぐ
住所:大阪府堺市西区浜寺公園町
電話:072-261-0936 (浜寺公園管理事務所)
・長居公園バラ園
長居植物園のみ入場料/\200
開園時間9時30分~17時(入園は16時30分まで)毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
地下鉄御堂筋線「長居」下車 3号出口より東へ800m
駐車場案内マップ
長居植物園には、約7,000㎡の広々としたヨーロッパ風のバラ園があります。ローズ、オオサカをはじめ約140種類、約2,600株のバラが春・秋を主体にほぼ一年中楽しめます。
開花時期:4月下旬~5月下旬、 10月上旬~11月上旬
住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
電話:06-6696-7117(長居植物園)
・花博鶴見緑地バラ園
入場料/無料 開園時間〔4月~10月〕9時00分~17時30分
長堀鶴見緑地線/鶴見緑地駅下車(JR環状線京橋乗換え)
ヨーロッパの香りを思わせる散歩道。花の万博を記念して作られた"鶴見'90"など、約450品種2,600株のバラが咲き競います。
住所:大阪市鶴見区鶴見緑地公園2-163
電話:06-6615-6355(公園緑化事業部公園企画担当)
・靫公園バラ園
入場料/無料
開園時間バラ園はなし
中央線・四ツ橋線/本町駅下車 中央線/阿波座駅下車
大阪市靱駐車場(普通車 255台)約9,000平方メートルの園内には、約151品種3,200株のバラが春から秋にかけて色とりどりの花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませてくれます。
住所:大阪市西区靱本町
電話:06-6441-6748(西部方面公園事務所)
・中之島公園バラ園
開園時間バラ園はなし
[地下鉄]御堂筋線/淀屋橋駅下車 堺筋線/北浜駅下車
[京阪]淀屋橋、北浜駅下車
公園の中央に東西約500m、面積約13,000平方メートルにわたって、約89品種約4,000株のバラが咲き誇ります。水の都大阪のシンボルエリア・中之島を中心に、イルミネーションによるまちの魅力を高めるために、「川」を背景に「光と水の調和」をコンセプトにしたイルミネーションイベント
住所:大阪市北区中之島
電話:06-6615-0695(大阪市ゆとりとみどり振興局企画観光課)
・花の文化園バラ園
入場料/大人¥500 高校生¥300 中学生以下無料
〔2月~11月〕 駐車場あり 駐車料金 普通車¥500
開園時間〔2月~11月〕9時00分~17時(入園は午後4時まで) 開園時間〔12月~1月〕10時00分~4時 
休園日:月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)※4、5月は休まず開園年末年始(12月28日から1月4日まで)
左右対称の整形沈床式庭園(2,150㎡)に園芸品種79品種、原種14品種、オールドローズ37品種など約160品種2,300株を植栽しています。花は5月から11月まで開花し、見頃は5月下旬から6月中旬までと10月中です。
住所:大阪府河内長野市高向2292-1
電話:0721-63-8739
・豊島公園
豊中市で初めてバラ園がつくられた豊島公園は、ローズ球場やテニスコート、花とみどりの相談所などがあり、四季を通して憩いの場となっています。バラ園は中央に噴水があり、その周りを取り囲むようにバラを植えています。プリンセスミチコやマリアカラス、クィーンエリザベスなど、有名人の名前をもったバラのほか、様々なバラの花を楽しむことができます。
住所:大阪府豊中市曽根南町1丁目地内(阪急宝塚線「曽根」駅下車南へ徒歩5分)
電話:
・清谷池公園
閑静な住宅地に囲まれ、落ち着いたたたずまいのこのバラ園は、ヨーロッパを思わせる整形式の庭園です。豊中市のバラのシンボルで、四季咲き大輪種の「ピース」をはじめ、中輪咲き種(フロリバンダ)の「ピースキーパー」やつるバラの「チャールストン」などを植えています。バラに囲まれたゆっくりとした空間の中で、くつろぐことができます。
住所:豊中市緑丘4丁目(大阪モノレール「少路」駅下車北東へ徒歩20分)
電話:
・二ノ切池公園
農業用水に利用されていた二ノ切池を埋め立て、整備しました。当園は、都市計画緑地「千里緑地」の一部を利用して、温水プール・バラ園・青少年運動広場やバード・ハウスなどがあり、通年利用の多い公園です。車椅子対応トイレ、駐車場(有料)があります。
住所:豊中市東豊中町5丁目(北大阪急行「桃山台」駅下車北西へ徒歩10分)
電話:
・豊島温水プール
2000 年にオープンしたこのバラ園は、他の3つのバラ園とは趣をかえ、オールドローズやイングリッシュローズを多く取り入れています。温水プールの北・東面に配置されたバラ園には、スクリーンやアーチに仕立てたり、ローズマリーやラベンダーなどのハーブも合わせて植えています。他のバラ園では見られない多彩なバラの姿が楽しめます。
住所:豊中市服部西町5丁目(阪急宝塚線「服部」駅下車南西へ徒歩15分)
電話:
・服部緑地バラ園
あの有名な服部緑地にあるバラ園です。
住所:大阪府豊中市服部緑地
電話:
・天王寺公園バラ園
天王寺公園の中にあるバラ園です。動物園や美術館もあります。
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町
電話:
・若園公園バラ園
大阪府茨木市にある若園公園バラ園には、水の流れを取り入れた全長100メートルのせせらぎがあり、バラ園全体が見渡せる展望所も設置されており、春と秋には140品種、約2,200株のバラが咲き誇ります。開園時間は午前9時~午後7時。
住所:茨木市真砂二丁目(JR京都線・茨木駅/阪急京都線・茨木市駅から近鉄バス「水尾三丁目行き」に乗り「若園公園前」バス停下車 徒歩3分)
電話:072-633-1764
・阪急石橋駅の近所にあるバラ園
阪急石橋駅の近所にきれいなバラ園があるのをご存知でしょうか。このバラ園は公園の中にあるのではなく個人の敷地内にあるバラ園なんですよ。5月のバラのきれいな季節に開放されています。あくまでも個人の所有地なのでマナーは守ってください。
開放時期:5月中頃~末頃
開放時間:9時頃から5時過ぎ頃(曜日や天気によって多少変更される場合もあるそうです)
住所:大阪府池田市石橋3丁目(阪大下交差点南にすぐ)
電話:


○兵庫県
・姫路バラ園バラ園
入場料/大人¥500 小学生¥300
春バラは5月-6月 秋バラは10月-11月の開園。
春の開園期間 / 5月8日(金)~6月中旬 時間9:30~17:00(16:30迄入園)開園期間中無休
無料駐車場あり
現在800種類、3500株
野バラ、オールドローズ、マザーローズ、房咲きのフロリバンダ、イングリッシュローズ、モダンローズ.......。バラの香りとあふれる色を堪狽オていただけます。ぜひご覧いただきたいのは5月。薫風と青空の日にお越し下さい。花色と香りがさえわたります。スペースシャトル内で香りの研究材料となった<オーバーナイト・センセイション>やAARSに入賞した<光彩>、2006年世界ばら大会のシンボルローズの<ローズ・オオサカ>など、話題性のある花たちをごらんいただけます。
住所:兵庫件姫路市豊富町豊富2222
電話:079-264-4044
・荒牧バラ公園バラ園
入場料/無料
春バラは5月中旬-6月中旬 秋バラは10月中旬-11月中旬が見頃。
開園期間 /時間9:00~17:00時(入園は午後4時まで)
火曜日休園 駐車場¥500
現在250種類、10000株 世界のバラ約250種1万本が南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き乱れます。
伊丹生まれで世界的に名高い「天津乙女(あまつおとめ)」「マダム・ヴィオレ」などが植えられています。
住所:伊丹市荒牧6丁目5
電話:072-784-8010(伊丹市合政策部広報課)
・大井戸公園バラ園
入場料/無料
駐車場なし
開園時間なし
約100種類、2500本のバラ園があり季節になると美しい花々が楽しめることで有名です。
他に散策路や水の流れなどがあり、緑の中での散策ができます。また、公園内には大井戸古墳(直径約13mの円墳で、古墳時代後期(7世紀頃)のものと言われています。)があります。
住所:尼崎市南武庫之荘3丁目425
電話:06-6489-6531
・農業公園バラ園
入場料/無料
駐車場なし
開園時間なし
駐車場あり
バラ約61種4000本 広さ3.4㌶の園内では68種7,300本のボタンや73種25,000株のハナショウブなど四季折々の花を楽しむことができます。4~6月には地元で取れた新鮮な野菜などを販売しています。
住所:兵庫県尼崎市田能5丁目12-1
電話:06-6489-6542
・播磨中央公園バラ園
入場料:大人\300/小人\150
駐車場無料
開園時間9時から17時(入園は午後4時まで)
休園日火曜日(ばら祭り5/20(水)~6/7(日間は無休)
バラ(146種4,198株)、つる物(14種2,000株)、地被類(43種57,000株)、中低木類(21種1,780本)、芝生(600m2)、その他噴水、壁泉、トレリス、アーチ(緑廊)、パーゴラ(2棟)
住所:兵庫県加東市下滝野1275-8
電話:0795-48-5289
・加西フラワーセンターバラ園
入場料:大人\500/高・中学生\300/小学生\150
駐車場¥500
開園時間9時から17時(入園は午後4時まで)
休園日 水曜日(祝日の場合は翌日)
214品種2,618株。アーチやポール、フェンスベッド、チェーンウィーピング仕立てなど立体的に展示しています。
住所:兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
電話:0790-47-1182
・須磨離宮公園バラ園
入場料:大人\400/小・中学生\200
駐車場¥500
開園時間9時から17時(入園は午後4時まで)
休園日本曜日(祝日の場合は翌日)
180種4,000株のバラが香るダイナミックな欧風式噴水庭園。王室や皇室・芸術家の名前のついたバラを一つ一つ愛でる楽しみと、宮殿から見下ろす王妃のように庭園風景の一部として観賞する楽しみが味わえます。
住所:神戸市須磨区東須磨1-1
電話:078-732-6688
・イタミ・ローズ・ガーデン
開園時間:9:00~17:00
休園日:火曜日イタミ・ローズ・ガーデンは兵庫県伊丹市にあるバラ専門のナーセリー(育種業者)である。園主は日本を代表するバラの育種家の一人寺西菊雄。
住所:伊丹市鈴原町9丁目35番地
電話:072-781-2906
○京都府
・京都府立植物園バラ園
入場料:一般200円/高校生150円/小・中学生80円
午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
案内内容 約300品種、2000株を有する京都でも有数の規模の当園のばら園で、人気の品種から古品種まで幅広いバラ品種をご案内いたします。「アンネフランクのバラ」や京都にゆかりの名称がついたバラ「嵯峨野」、「桃山」などについて、その生態や特徴、まつわるエピソードに展示の仕立て方などを解説して、バラ観賞をよりお楽しみいただきます。
住所:京都市左京区下鴨半木町
電話:075-701-0141



2014年11月2日日曜日

御堂筋いちょう並木2014

大阪の中央を南北に繋ぐ御堂筋沿いのいちょう並木が、例年11月下旬になると黄葉し始めます。約4.2kmにわたって植えられた約900本が一斉に色づき、御堂筋を黄金色に染め上げます。歩道の銀杏拾いは風物詩となっています。
開催期間:2014年11月下旬~12月上旬
交通アクセス:京阪または地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」1番出口すぐ、または地下鉄各線「本町駅」または「心斎橋駅」すぐ
問合せ先:北部方面公園事務所06-6312-8121

2014年10月17日金曜日

バナナ

バナナ(甘蕉、実芭蕉、学名 Musa spp. )はバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称。また、その果実のこと。いくつかの原種から育種された多年草。種によっては熟すまでは毒を持つものもある。
○概要
芭蕉と呼ばれたが、食べる方は別名実芭蕉(みばしょう)、漢名は「香蕉」。食用果実として非常に重要で、2009年の全世界での年間生産量は生食用バナナが9581万トン、料理用バナナが3581万トンで、総計では1億3262万トンにのぼる。アジアやラテンアメリカの熱帯域で大規模に栽培されているほか、東アフリカや中央アフリカでは主食として小規模ながら広く栽培が行われている。また、花を料理に使う地域もあり、葉は皿代わりにしたり、包んで蒸すための材料にしたりするほか、屋根の材料などとしても利用される。
○植物学上の特徴と分布
原産地は熱帯アジア、マレーシアなど。バナナの栽培の歴史はパプアニューギニアから始まったと考えられている。「バナナの木」と言われるように、高さ数mになるが、実際には草本であり、その意味では正確には果物ではなく野菜(果菜)に分類される。その高く伸びた茎のような部分は偽茎(仮茎)と呼ばれ、実際には、葉鞘が幾重にも重なりあっているものであり、いわばタマネギの球根を引き延ばしたようなものである。茎は地下にあって短く横に這う。茎のような先端からは、長楕円形の葉(葉身)が大きく伸びる。
○花
花(花序)は偽茎の先端から出て、下に向かってぶら下がる。花序は1本の果軸に複数の果房(果段)がつき、各果房には10本から20本程度の果指から成っている。大きな花弁に見えるのは苞葉で、果指の部分が本当のバナナの花である。果指一つ一つが一本のバナナに成長し果房がバナナの房となる。なお、開花は一本の偽茎につき一回のみで開花後は株元から吸芽を出して枯れてしまう。
○果実
果皮の色は品種によって異なり、一般的に知られるものは緑色から黄色であるが、桃色から紫まで多様である。収穫後時間が経過するにつれて皮の表面に浮かぶ黒い斑点状のものを「スウィートスポット (Sweet spot)」または「シュガースポット (Sugar spot)」と呼び、簡単な熟成のバロメータとなる。また成熟したバナナの皮はクロロフィルの分解物が含まれ、紫外線を照射すると青色の蛍光を発する。また、最初は下へ向けて成長するが、後に上へ向けて成長することから湾曲した形を形成する。キャベンディッシュ種などの食用バナナは三倍体であるため種子を作らない。吸芽の株分けなどで繁殖する。





松かさ

松かさ(英: conifer cone、pinecone)とは、松(マツ科マツ属)の果実のようなもの(毬果あるいは球果)のことである。松毬、松傘、松笠とも書き、「松毬」は「ちちり」「ちちりん」とも訓読する。まつぼっくり、松ぼくりともいう。これは、「松陰嚢(まつふぐり)」が転訛した語である。「松ぼくり」は晩秋・植物に分類される季語となっている。英語の "pineapple" (パイナップル、パインアップル)は、本来は「松の果実」という名前の通り松かさのことであったが、後に松かさに似た別の果物、すなわち現在のパイナップルを指すようになった(この場合の“apple”は、リンゴではなく単に果実を意味する)。
○構造
アカマツやクロマツの種子は、雌花を構成する鱗片の裏面につく。この鱗片は、主軸に螺旋状につき、全体としては卵形、あるいは卵状楕円形の塊になる。その外面は鱗片の先端の広がった部分によって覆われ、種子の位置する鱗片のすき間は、鱗片先端が膨らんで、互いに密着することで、その内部に閉じこめられ、外から見ることはできない。これが松かさである。種子を中に含む構造という点では果実に類似するが、雌しべの子房に由来する真の果実ではない。種子の成熟には2年かかるので、マツの枝を観察すると、先端に今年の雌花、1年枝の根元に昨年から成長した未熟な松かさ、更に下には種子を放出した後の松かさがついているのが確認できることがある。種子を放出してしばらくすると、松かさは根本からはずれて地上に落ちる。このとき、松かさは大きく開いてやや球形に近くなる。ハイマツやモミ(モミ属)、ツガ(ツガ属)など、あるいはコウヤマキ(コウヤマキ科)などもよく似た松かさを作る。形や大きさは種によってさまざまである。それぞれその形態には特徴があり、それによって属や種の判断ができる。モミの場合、種子を放出するときに鱗片がバラバラになるため、松かさの姿で地面に落ちることはない。
○利用
アカマツやクロマツなどの松かさはその形が面白く、大きさも手頃で、よく保存されるので、子どものおもちゃなどによく用いられる。時には工芸品などに加工されることもある。水で濡らすとかさを閉じ、乾かすと再び開くという性質を生かし、かさが開いている状態では入らず、閉じていれば入るような大きさの口を持つ容器に入れることもある。また、松脂を含み、燃えやすい形状のため、天然の着火剤としても優秀である。キャンプ用品の中には、松かさ1個から数個でシエラカップ1個分のお湯を沸かすキャンピングコンロも販売されている。
○マツ以外の松かさ
球果植物門の植物の場合も、構造的には松かさのようなものを作るが、外見が大いに異なるので、松かさと認識されがたい。被子植物のハンノキなどのカバノキ科の植物やモクマオウ科の植物などもよく似た形になる。いずれも楕円形で、多数の鱗片が螺旋状に並んだものをつけ、その鱗片が隙間を広げて種子散布すると、その全体が硬く乾燥して枯れ、落下する。その形は大抵は松かさより小さいが、見た目はよく似たものである。しかし、これらは全く異なるものである。これらの場合、落下するのは種子ではなく果実であり、松かさ状を構成する鱗片は花の基部の包に由来する。したがって、鱗片の間にあるのが花であって、松かさ状のものは花序である。したがって、大胞子嚢をつける胞子葉に由来する鱗片が単一の軸状に配置する松かさとは似て非なるものである。



2014年10月13日月曜日

明治の森箕面国定公園もみじまつり2014

関西で有数の紅葉の名所である箕面公園で「もみじまつり」が開催されます。「明治の森箕面国定公園もみじまつり写真コンクール」では、箕面公園の魅力が感じられる写真が募集され、入賞者には賞金などが贈呈されます。19日には箕面観光ボランティアガイドによるオープンハイキングが実施され、紅葉の見どころを巡ることができます。22日と23日には龍安寺前広場で、箕面のゆずを使った饅頭とお茶を楽しむこともできます(有料)。きれいに色づく紅葉を眺めながら滝道を散策する絶好の季節を迎えます。※11月の土日祝9:00~18:00、箕面ドライブウェイ・みのお山荘園の杜下から箕面川ダム下三又路まで、自動車・自転車に上り一方通行となります。
所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園
交通アクセス:阪急「箕面駅」から徒歩40分(箕面大滝まで)
開催期間:2014年11月1日~30日「明治の森箕面国定公園もみじまつり写真コンクール」12月15日必着、「昨年度もみじまつり写真コンクール入賞作品展」11月14日~30日、オープンハイキング11月19日、紅葉と野点を楽しむ11月22日~23日
主催:箕面市観光協会
問合せ先:箕面交通・観光案内所072-723-1885

2014年10月2日木曜日

牛滝山もみじまつり2014

古くから紅葉の名所として知られる大威徳寺境内で「牛滝山もみじまつり」が開催されます。地酒や野菜の天ぷら、だんじりグッズの販売などが行われ、多くの人で賑わいます。
開催場所:大阪府岸和田市大威徳寺
所在地:〒596-0114大阪府岸和田市大沢町1187
交通アクセス:南海本線「岸和田駅」から南海バス約50分「牛滝山」すぐ
開催期間:2014年11月23日10:30~
主催:岸和田市、岸和田市観光振興協会
問合せ先:岸和田市観光振興協会072-436-0914

勝運の寺勝尾寺もみじまつり2014

勝尾寺では紅葉シーズンになると、8万坪の境内が赤や黄、緑に彩られます。本堂や二階堂へ向かう参道を覆う紅葉のトンネルが、中でも人気の鑑賞スポットとなっています。11月中の土日祝には、期間限定の特別ライトアップ「幻想の世界へ」が行われ、昼の厳かな雰囲気とは趣きの異なる、神秘的かつ幻想的な景観が広がります。※11月中の土日祝は、勝尾寺から箕面駅方面へは一方通行規制のため通行不可
所在地:〒562-8508大阪府箕面市勝尾寺
交通アクセス:北大阪急行・地下鉄御堂筋線「千里中央駅」からタクシー約20分または阪急バス約30分「勝尾寺」~徒歩1分
開催期間:2014年11月中旬~下旬ライトアップ/11月8日~9日、15日~16日、22日~24日、29日~30日日没~19:30(閉門)
イベント料金:入山料/大人400円、中小生300円
問合せ先:勝尾寺072-721-7010

2014年9月28日日曜日

祇王寺の紅葉2014

「平家物語」悲恋の尼寺として知られる祇王寺では、例年11月下旬に紅葉のピークを迎えます。苔のじゅうたんに覆われた庭に、散り落ちた色鮮やかなモミジが広がる様子は、まるで絵画のように美しく、見る人を楽しませます。
所在地:〒616-8435京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通アクセス:JR「京都駅」から28系統の市バス約50分「嵯峨釈迦堂前」~徒歩15分
開催期間:2014年11月下旬~12月上旬拝観時間/9:00~16:30(受付終了)
イベント料金:拝観料/大人300円、小人(小学生)100円
問合せ先:祇王寺075-861-3574

2014年9月26日金曜日

常勝寺の紅葉2014

四季の情趣に恵まれた丹波の山寺、常勝寺では、秋になると参道の石段の横のモミジが真っ赤に色づきます。境内には、黄色に色づく楷(かい)の木、白や赤、ピンクの花が咲く山茶花もあり、紅葉との見事なコントラストも楽しめます。
所在地:〒669-3131兵庫県丹波市山南町谷川2630
交通アクセス:JR福知山線「谷川駅」からタクシー約5分または徒歩20分
開催期間:2014年11月中旬~12月上旬
問合せ先:常勝寺0795-77-0074

大国寺紅葉まつり2014

晩秋を飾る、大国寺の紅葉まつりが開催されます。丹波篠山の紅葉の名所として有名で、観光地の喧騒を離れて紅葉狩りが楽しめます。千成まめ、コケ玉、山野草などの販売も行われます。
所在地:〒669-2223兵庫県篠山市味間奥162
交通アクセスJR宝塚線「篠山口駅」からタクシー約10分またはレンタサイクル約15分
開催期間:2014年11月1日~30日
イベント料金:入山料200円
主催:大国寺
問合せ先:大国寺079-594-0212
http://sasayama-daikokuji.com/

糸井渓谷の紅葉2014

ハイキングコースとしても人気がある糸井渓谷では、例年11月中旬になると周辺の木々が色づき始め、紅葉狩りが楽しめます。「とての三滝」「不動の滝」「甌穴」などが赤や黄の紅葉に彩られる様子や、最奥部にある国指定の天然記念物「カツラの巨木」は必見です。※駐車場があります。
開催場所:糸井渓谷
所在地:〒669-5237兵庫県朝来市和田山町竹ノ内
交通アクセス:JR山陰本線「和田山駅」からバス「竹ノ内」~徒歩30分
開催期間:2014年11月中旬
問合せ先:朝来市産業経済部観光交流課079-672-4003
http://www.city.asago.hyogo.jp/

大仙公園の紅葉2014

広大な敷地をもつ大仙公園には、イチョウ、モミジ、ケヤキ、サクラなど、さまざまな木々があり、例年11月下旬になると紅葉がピークを迎えます。園内に整備された日本庭園では、11月23日に夜間ライトアップが予定されています。※詳しくは日本庭園管理事務所/072-247-3670までお問い合わせください。
所在地:〒590-0802大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から西へ徒歩5分
開催期間:2014年11月下旬※天候や気候などにより前後あり
イベント料金:見学無料日本庭園/一般200円
問合せ先:大仙公園事務所072-241-0291

書写山もみじまつり2014

秋を彩るもみじの見頃に合わせ、圓教寺で「書写山もみじまつり」が行われます。十妙院の襖絵や金剛堂の天井画など、通常非公開の重要文化財が公開されます。書寫山圓教寺は、姫路市の西北部の書写山に位置し、“西の比叡山”とも呼ばれる天台宗の古刹です。
所在地:〒671-2201兵庫県姫路市書写2968
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約30分「書写駅」~ロープウェイ約4分「山上駅」~徒歩20分(志納所前から摩尼殿の下までマイクロバス運行※特別志納金が必要)
開催期間:2014年11月22日~24日10:00~16:00
イベント料金:志納金500円
主催:姫路市観光交流推進室、書写山圓教寺
問合せ先:姫路市観光交流推進室079-287-3652

大阪城公園の黄葉 2014

総面積105.6haの広大な敷地を誇る大阪城公園では、秋にはイチョウ並木のほか、ケヤキなどが黄色く色づきます。美しい黄葉の中、公園の中心にそびえる天守閣などのさまざまな歴史的建築物をはじめ、市民の森や西の丸庭園などに植えられた秋の花々を愛でながら、散策が楽しめます。
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」または「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
開催期間:2014年11月上旬~12月上旬
イベント料金:園内散策自由
問合せ先:大阪市東部方面公園事務所06-6941-1144

2014但馬安國禪寺ドウダンツツジの紅葉一般公開

豊岡市但東町にある但馬安國禪寺で、本堂裏庭にあるドウダンツツジの紅葉にあわせて、庭園の一般公開が行われます。樹齢100年以上の大木は本堂の座敷から見ると、額縁に入れられた絵画のように美しいと評判です。16時からはライトアップも行われ、幻想的な光景を楽しむことができます。
所在地:〒668-0324兵庫県豊岡市但東町相田327
交通アクセスJR山陰本線「豊岡駅」から「出石行」の全但バス「出石」~タクシー約20分
開催期間:2014年11月8日~24日拝観時間/8:00~19:00(入門は18:30まで)、ライトアップ/16:00~19:00
イベント料金:拝観料/大人300円、中学生以下無料
主催:但馬安國禪寺
問合せ先:但馬安國禪寺0796-54-0435
http://www.tantosilk.gr.jp/

高源寺の紅葉2014

鎌倉時代に高源寺を開山した遠谿祖雄禅師により、中国杭州の天目山より持ち帰ったとされる天目楓が、例年11月上旬から色づき始めます。天目楓は葉が小さく、切れ込みが深く、枝が垂れ下がるのが特徴で、昔から「三丹随一の紅葉」と称されます。紅葉の美しい頃にはライトアップも施されます。毎年11月3日に「山開き」が行われ、“お琴の演奏会”や“甘酒の無料接待”(先着100人)があります。
所在地:〒669-3821兵庫県丹波市青垣町桧倉514
交通アクセス:JR福知山線「柏原駅」から「佐治行」または「青垣住民センター前行」の神姫グリーンバス「佐治」~タクシー約10分
開催期間:2014年11月上旬~下旬開門時間/8:30~17:00(10月~3月)
イベント料金:入山料/大人300円
主催:高源寺保存会
問合せ先:高源寺0795-87-5081
http://kougenji-tanba.or.jp/

足利氏ゆかりの石龕寺もみじ祭2014

丹波屈指のもみじの名所、足利氏ゆかりの地としても知られる石龕寺で「もみじ祭」が行われます。鎧や兜に身を包んだ地元の人々が、尊氏や義詮に扮し、山伏の先導で石龕寺まで練り歩きます。石龕寺では、山伏による護摩供養や火渡りが行われるほか、さまざまな催し物やバザー、特産品の販売などがあります。※武者行列の参加者募集中(当日の朝8時集合、4km程度の歩行が可能な方限定、参加費不要、お茶・お弁当支給あり)、問い合わせはもみじ祭実行委員会まで。
所在地:〒669-3141兵庫県丹波市山南町岩屋2
交通アクセス:JR福知山線「谷川駅」から「坂尻行」の神姫バス「山南農協」~徒歩50分、または舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」・中国自動車道「滝野IC」から車約30分
開催期間:2014年11月16日10:00~15:00
イベント料金:入山無料(当日のみ)
主催:足利氏ゆかりの石龕寺もみじ祭実行委員会
問合せ先:足利氏ゆかりの石龕寺もみじ祭実行委員会(小川地域づくりセンター内)0795-77-0044

円通寺もみじまつり2014

南北朝時代に足利義満により創建された名刹、円通寺は、青垣町の高源寺、山南町の石龕寺とともに「丹波もみじ三山」の一つに数えられています。例年11月中旬頃が紅葉のピークで、朱や黄金など色鮮やかな紅葉が広い境内を覆い、水面を染める絶景が望めます。もみじまつりでは、円通寺寺宝展や写真・絵画展をはじめ、スケッチ大会、投句会、野点、地元農産物(葉ボタン、白菜、黒豆ほか)の販売などが催されます。
所在地:〒669-3633兵庫県丹波市氷上町御油983
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」からタクシー約15分または「青垣住民センター行」の神姫グリーンバス「幸世橋」から徒歩20分
開催期間:2014年11月16日
イベント料金:入山料/大人300円、中学生以下無料
主催:もみじまつり実行委員会
問合せ先:丹波市観光協会ひかみ観光案内所0795-82-8210

2014年9月23日火曜日

円通寺もみじまつり2014

南北朝時代に足利義満により創建された名刹、円通寺は、青垣町の高源寺、山南町の石龕寺とともに「丹波もみじ三山」の一つに数えられています。例年11月中旬頃が紅葉のピークで、朱や黄金など色鮮やかな紅葉が広い境内を覆い、水面を染める絶景が望めます。もみじまつりでは、円通寺寺宝展や写真・絵画展をはじめ、スケッチ大会、投句会、野点、地元農産物(葉ボタン、白菜、黒豆ほか)の販売などが催されます。
所在地:〒669-3633兵庫県丹波市氷上町御油983
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」からタクシー約15分または「青垣住民センター行」の神姫グリーンバス「幸世橋」から徒歩20分
開催期間:2014年11月16日
イベント料金:入山料/大人300円、中学生以下無料
主催:もみじまつり実行委員会
問合せ先:丹波市観光協会ひかみ観光案内所0795-82-8210

万博記念公園紅葉まつり2014

秋を迎えた万博記念公園では、約20品種1万本の樹木が美しく紅葉します。錦秋の彩りの中、数奇屋建築の名工・中村外二作の茶室「汎庵・万里庵」が特別公開されます。※休日は公園周辺道路の混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。
所在地:〒565-0826大阪府吹田市千里万博公園
交通アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」から徒歩5分、またはJR京都線「茨木駅」からバス「日本庭園前」すぐ(土日のみ運行)
開催期間:2014年11月1日~30日(予定)9:30~16:30(閉園は17:00)※期間中無休
イベント料金:大人250円、中小生70円
主催:大阪府
問合せ先:万博記念公園総合案内所06-6877-7387
http://www.expo70.or.jp/

やぶもみじまつり2014

兵庫県下でも有数の紅葉の名所として知られる養父神社で、見頃に合わせて「やぶもみじまつり」が開催されます。期間中は、地域物産品の販売やお茶席、夜間ライトアップ(日没から19時頃)などが行われるほか、やぶ市観光キャンペーンガールとの記念撮影会、養父金管バンド演奏会も予定されています。
開催場所:養父神社
所在地:〒667-0112兵庫県養父市養父市場840
交通アクセス:JR山陰本線「八鹿駅」から「養父・和田山方面行」のバス約15分「養父明神」下車
開催期間:2014年11月15日~30日
問合せ先:やぶもみじまつり実行委員会079-665-0252

2014年9月10日水曜日

長谷寺もみじまつり2014

美しく見応えのある紅葉で彩られた長谷寺で、もみじまつりが行われます。期間中には、豊山太鼓「千響」奉納演奏と「もみじ茶会」(先着500人無料接待)が催されます。真言宗豊山派の総本山である長谷寺には、国宝や重文の寺宝も数多くあり、見どころ多数です。
所在地:〒633-0112奈良県桜井市初瀬731-1
交通アクセス近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩15分
開催期間:2014年10月19日~12月7日9:00~16:30※幽玄のつどい豊山太鼓「千響」奉納演奏/11月16日13:00~14:00、もみじ茶会/11月22日9:30~
イベント料金:無料※入山料が必要/大人500円、小学生250円
問合せ先:総本山長谷寺0744-47-7001
http://www.hasedera.or.jp/

地蔵院の紅葉2014

一休さんゆかりのお寺として知られる地蔵院では、例年11月中旬になると100mほどの参道両脇のモミジが色づき始めます。竹林で囲まれているため、通称を「竹の寺」とも呼ばれ、紅葉の時季には、赤と緑のコントラストを楽しむことができます。
所在地:〒615-8285京都府京都市西京区山田北ノ町23
交通アクセス阪急嵐山線「上桂駅」から徒歩12分、またはJR「京都駅」から73系統の京都バス「苔寺・すず虫寺」~徒歩3分
開催期間:2014年11月中旬~12月上旬 拝観時間/9:30~16:30(最終入山16:15)
イベント料金:拝観料/600円
問合せ先:地蔵院075-381-3417
http://takenotera-jizoin.jp

2014年9月8日月曜日

大台ケ原の紅葉2014

大台ケ原の原生林の紅葉は、例年10月中旬になると始まります。西大台の原生林や東大台の正木ヶ原などが赤や黄色に色づく様子を、大台ケ原ドライブウェイから眺めることができます。大自然が残る大台ケ原ならではの自然造形、大蛇ぐら(ダイジャグラ ※「ぐら」は山冠に品)や、シオカラ吊橋、日出ケ岳から見る紅葉など、観賞スポットも点在します。
開催場所:大台ケ原
交通アクセス:近鉄「大和上市駅」から奈良交通バス「大台ケ原」下車(ビジターセンター)
開催期間:2014年10月中旬~11月上旬
問合せ先:上北山村役場建設産業課07468-2-0001

森林もみじ散策2014

紅葉の美しい時期にあわせて、森林植物園では散策を楽しむイベントが催されます。広い園内にある38種3000本のもみじを巡りながら、「世界の森のもみじめぐりクイズ」(期間中毎日)や「もみじ散策会」(期間中の土日祝)などが楽しめます。
所在地:〒651-1102兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
交通アクセス神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から定時無料シャトルバス約10分(1時間1本)、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から三宮バスターミナル25系統「森林植物園行」の市バス「終点」下車(4月~11月の土日祝のみ)
開催期間:2014年10月25日~11月30日9:00~17:00※期間中無休
イベント料金:入園料/大人(高校生以上)300円、小人150円
主催:神戸市立森林植物園
問合せ先:神戸市立森林植物園078-591-0253
http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

詩仙堂の紅葉2014

石川丈山ゆかりの詩仙堂は名園で知られ、例年11月下旬になると美しい紅葉で彩られます。狩野探幽による中国の詩人36人の肖像と詩があることから「詩仙堂」と呼ばれ、詩仙の間や至楽巣から眺める紅葉が特に見事です。
所在地:〒606-8154京都府京都市左京区一乗寺門口町27
交通アクセス:JR「京都駅」から5系統の市バス「一乗寺下り松町」~徒歩7分、または叡山電車「一乗寺駅」から徒歩15分
開催期間:2014年11月下旬~12月上旬拝観時間/9:00~17:00(受付は16:45まで)
イベント料金:拝観料/大人500円、高校生400円、小中生200円
問合せ先:詩仙堂075-781-2954
http://www.kyoto-shisendo.com/Ja.html

奈良公園の紅葉2014

広大な敷地内に貴重な文化財や文化施設などが点在する奈良を代表する観光スポットの奈良公園の紅葉が見頃を迎えます。ナンキンハゼやイチョウ、モミジなどが色づき、東大寺、興福寺、春日大社などの歴史的建造物が木々に映え、美しい秋の風景が楽しめます。広い園内には、シカ約1200頭などの動物も生息しており、さまざまな植物と合わせて見ることができます。
所在地:〒630-8211奈良県奈良市雑司町、春日野町、高畑町、登大路町
交通アクセス:近鉄「近鉄奈良駅」から徒歩5分、またはJR「奈良駅」から徒歩15分、またはJR「奈良駅」もしくは近鉄「近鉄奈良駅」から奈良交通バス「大仏殿春日大社前」「氷室神社・国立博物館」ほか下車
開催期間:2014年10月下旬~12月上旬
問合せ先:奈良公園事務所0742-22-0375

北野天満宮もみじ苑2014

北野天満宮の境内西側の御土居一帯に広がるもみじ苑が鮮やかに彩られます。史跡に指定されている御土居は、天正19年(1591年)に豊臣秀吉が洛中洛外の境界として、また水防として築いた土塁の一部が残ったもので、およそ250本の木のうち樹齢350年から400年とされるもみじが数本あり、歴史の古さを感じさせます。期間中は、和太鼓の演奏や、もみじ寄席などの奉納行事が催されます。
所在地:〒602-8386京都府京都市上京区馬喰町
交通アクセスJR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」すぐ
開催期間:2014年11月1日~12月7日10:00~16:00、ライトアップ期間/11月15日~12月7日10:00~20:00※ライトアップは夕刻から
イベント料金:大人600円、小人300円(茶菓子付)
主催:北野天満宮
問合せ先:北野天満宮075-461-0005
http://www.kitanotenmangu.or.jp/

紅葉まつり2014

奈良県でも有数の紅葉の名所である談山神社で「紅葉まつり」が行われます。赤く染まる山々を背景に、毎年10月第2日曜には「嘉吉祭」、11月3日には「けまり祭」、17日には「例大祭」(ともに見物無料)が斎行されます。
所在地:〒633-0032奈良県桜井市多武峰319
交通アクセス:JR桜井線「桜井駅」から「談山神社行」のバス約25分「談山神社」~徒歩3分
開催期間:2014年10月12日~12月14日8:30~16:30※嘉吉祭/10月12日、けまり祭/11月3日、例大祭/11月17日
イベント料金:大人500円、小学生250円
問合せ先:談山神社0744-49-0001

好古園紅葉会2014

紅葉会期間中の好古園では、金土日と祝日の営業時間が20時まで延長され、紅葉した木々などがライトアップされます。昼間とは異なった夜間景観が楽しめるほか、演奏会が催され、15日はヴァイオリン・ヴィオラ・ピアノ(JEWEL)、23日は一絃須磨琴(一絃須磨琴保存会)、24日は二胡(二胡倶楽部彩音)、和太鼓と横笛(高野巧)が楽しめます。
所在地:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から徒歩15分または神姫バス約5分「姫路城・好古園前」下車
開催期間:2014年11月14日~30日金土日祝のみ/9:00~20:00(入園は19:30まで)※通常は9:00~17:00(入園は16:30まで)
イベント料金:一般300円、小中学生150円
主催:姫路市、(一財)姫路市まちづくり振興機構
問合せ先:姫路城西御屋敷跡庭園・好古園079-289-4120

真如堂(真正極楽寺)の紅葉2014

通称を真如堂と呼ばれる真正極楽寺は、紅葉の美しい寺としても知られます。サクラやモミジ、カエデやイチョウなどが植栽されており、例年11月下旬になると境内は燃えるような赤や黄色、橙色に包まれます。12月上旬の散紅葉の時期には、一面、色鮮やかな落ち葉に覆われた紅葉のじゅうたんを楽しめます。
所在地:〒606-8414京都府京都市左京区浄土寺真如町82
交通アクセスJR「京都駅」中央口から5系統のバス約40分「真如堂前」または「錦林車庫前」~徒歩8分
開催期間:2014年11月中旬~12月上旬拝観時間/9:00~16:00
イベント料金:庭園拝観料/大人500円、高校生300円、中学生200円、小学生無料境内・本堂参拝自由
問合せ先:真如堂(真正極楽寺)075-771-0915
http://shin-nyo-do.jp/

秋のローズフェスティバル2014

180種4000株の秋バラが見頃を迎え、深みのある花色と香りが楽しめます。期間中は職員による王侯貴族のバラガイドをはじめ、ローズフェスタ、ローズキャンドルナイト、秋のバラ園芸教室、花の売店、ミニトレインに乗ろう、王侯貴族のバラ・ボタニカルアート展、バラの調べ、バラを生活(くらし)に生かすテクニック、フラワーアレンジメント教室など、さまざまなイベントが行われます。11月中旬から下旬にはイロハモミジを中心に約600本が紅葉し、ライトアップされた幻想的な夜のモミジ狩りも楽しめます。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約3分(大阪方面)
開催期間:2014年10月11日~11月30日9:00~17:00(入園は閉園の30分前まで)※10月25日~26日9:00~20:00(本園)夜間開園※休園日は毎週木曜(11月6日・20日・27日は臨時開園)
イベント料金:入園料が必要/大人400円、中小生200円 .主催神戸市立須磨離宮公園 .問合せ先神戸市立須磨離宮公園 078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

金剛山の紅葉2014

大阪府内で最も高い山として知られる標高1125mの金剛山では、秋には山々が美しい紅葉に包まれます。ロープウェイ金剛山駅の近くのちはや園地付近や、金剛山駅から歩いて30分ほどのところにある国見城跡付近の自然林で、紅葉を楽しむことができ、大杉の緑とのコントラストもみごとです。中腹にある千早城跡は、三方を谷に囲まれた要寒の地で、赤阪城落城後、楠木正成がここにこもって北条軍をひきうけ、敵を悩ませ100日籠城の舞台となったことで有名です。ロープウェイ千早駅からバスで2駅、金剛山登山口バス停近くにあります。
開催場所:金剛山
交通アクセス:ロープウェイ千早駅まで/近鉄長野線「富田林駅」から「ロープウェイ前行」の金剛バス「ロープウェイ前」~徒歩10分、または南海高野線「河内長野駅」から「ロープウェイ前行」の南海バス「ロープウェイ前」~徒歩10分
開催期間:2014年10月下旬~11月中旬
イベント料金:金剛山ロープウェイ料金が必要
問合せ先:金剛山ロープウェイ千早駅 0721-74-0128

夜間特別開園「紅葉の宴」2014

仁徳陵南側に位置する大仙公園内に作られた敷地約26万平方mの日本庭園で、紅葉の見頃にあわせて「紅葉の宴」と題し、夜間特別開園が行われます。築山林泉回遊式を用いた庭がライトアップされ、赤や黄色に染まる樹木が昼間とは異なる幻想的な景観を見せます。広大な敷地をもつ大仙公園でも、イチョウ、モミジ、ケヤキ、サクラなどが例年11月下旬になると紅葉のピークを迎えます。※車での来場の際は、大仙公園「緑の駐車場」をご利用ください。そのほか「西駐車場」「緑化センター駐車場」の営業時間は17:00まで、「仁徳御陵駐車場」は20:00まで。
所在地:〒590-0801大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩20分、または南海高野線「堺東駅」からバス約20分「大仙町」~徒歩5分
開催期間:2014年11月23日16:30~20:00(入園は19:30まで)※通常の入園時間は9:30~16:30(入園は16:00まで)
イベント料金:入園料/大人200円、子ども(中小生)100円、小学生未満無料(同伴者がいる場合に限る)
問合せ先:大仙公園日本庭園072-247-3670(休園日を除く9:00~17:00)
http://www.daisenteien.jp/

2014年9月2日火曜日

二尊院の紅葉2014

釈迦如来と阿弥陀如来の2つの本尊が寺名の由来となった天台宗の名刹二尊院は、「モミジの馬場」と呼ばれる参道が有名です。約100mの広い参道の両脇には、赤や黄色に染まった木々が圧巻で、参拝に訪れた人を迎えます。12月12日から21日には夜間特別拝観とライトアップが行われます。
所在地:〒616-8425京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩20分
開催期間:2014年10月下旬~12月上旬※ライトアップ/12月12日~21日18:00~20:00
イベント料金:拝観料が必要
問合せ先:二尊院075-861-0687

常照皇寺の紅葉2014

樹齢600年の「九重桜」や「御車返しの桜」など桜の名木があることで知られる常照皇寺には、「十二単」と称されているモミジがあります。静寂な境内に映える紅葉の美しさは訪れた人を魅了します。
所在地:〒601-0313京都府京都市右京区京北井戸町丸山14
交通アクセス:JR「京都駅」から「周山行」バス終点~乗換「山国御陵前」~徒歩7分、または名神高速道路「京都南IC」から車約1時間15分
開催期間:2014年10月下旬~11月下旬拝観時間/9:00~16:00
問合せ先:常照皇寺075-853-0003

源光庵ススキ2014

源光庵の正門から山門へ続く参道の両側にはススキが多く植えられており、山門を背景にした秋の景色を楽しむことができます。ススキは、野ススキ、ヤハズ、シマススキの3種です。10月頃までは、人の背丈以上の高さになるシオンやホトトギスの花も楽しむことができます。
所在地:〒603-8468京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
交通アクセス:地下鉄「北大路駅」からバス「源光庵前」~徒歩1分、またはJR嵯峨野線「二条駅」からバス「源光庵前」~徒歩1分
開催期間:2014年9月中旬~11月上旬
イベント料金:※拝観料が必要
問合せ先:源光庵075-492-1858

嵐山もみじ祭2014

名勝として名高い嵐山一帯が紅葉に彩られる中、渡月橋上流で平安時代の舟遊びを再現する雅な行事「嵐山もみじ祭」が開催されます。船上の舞台では能や狂言が上演されるほか、河川敷でもさまざまなイベントが行われます。
開催場所:嵐山・渡月橋上流一帯
所在地:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分、または阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩15分、または京福嵐山線「嵐山駅」から徒歩10分
開催期間:2014年11月9日舟遊び/10:30~12:00、13:00~15:30※雨天中止
イベント料金:見学無料
主催:嵐山保勝会
問合せ先:嵐山保勝会075-861-0012

吉田神社の紅葉2014

平安京を守る鎮守神として創建され、全国の神々を祀るお社「大元宮」がある吉田神社では、例年10月下旬から境内の木々が色づき始めます。特に本殿前、石階段、竹中稲荷社などで、赤や黄色の色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
所在地:〒606-8311京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩20分、またはJR「京都駅」から206系統「東山通北大路バスターミナル行」の市バス「京大正門前」~徒歩5分
開催期間:2014年10月下旬~11月下旬開門時間/9:00~17:00
問合せ先:吉田神社075-771-3788
http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/

吉祥天女像特別開扉と紅葉2014

浄瑠璃寺で、国宝九体阿弥陀堂内の厨子にまつられている美しい容姿と色彩の秘仏吉祥天女像(重文)の特別開扉が行われます。この秘仏は、正月、春と秋の年3回公開されています。秋の特別開扉では、紅葉もあわせて楽しめます。
所在地:〒619-1135京都府木津川市加茂町西小
交通アクセス:JR「奈良駅」から「浄瑠璃寺行」のバス約25分「浄瑠璃寺前」~徒歩3分、またはJR大和路線「加茂駅」から「加茂山の家行」のバス約22分「浄瑠璃寺前」~徒歩3分
開催期間:2014年10月1日~11月30日拝観受付/9:00~16:30
イベント料金:拝観有料
問合せ先:浄瑠璃寺0774-76-2390

もみじ祭2014

三千院の往生極楽院を中心にヤマモミジが朱色に染まるなか、恒例の「もみじ祭」が開催されます。池泉回遊式庭園の有清園では、杉木立越しに広がる紅葉と青苔のコントラストが見事な景観を織り成します。
所在地:〒601-1242京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通アクセス地下鉄烏丸線「国際会館駅」から京都バス「大原」~徒歩10分、またはJR「京都駅」から京都バス「大原」~徒歩10分
開催期間:2014年10月28日~11月28日
イベント料金:拝観有料
問合せ先:三千院075-744-2531
http://www.sanzenin.or.jp/

霊宝館秋季特別公開と紅葉2014

清凉寺(嵯峨釈迦堂)で「霊宝館秋季特別公開」が行われ、本尊釈迦如来像胎内納品(国宝)、阿弥陀三尊像(国宝)などが特別公開されます。平安時代につくられた仏像など、多数の国宝や重要文化財も展示されます。10月中旬から下旬には、境内の紅葉もあわせて楽しめ、本堂の渡り廊下からの眺めと多宝塔周辺の紅葉が見事な風情を醸し出します。
所在地:〒616-8447京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
開催期間:2014年10月1日~11月30日9:00~17:00
イベント料金:霊宝館を拝観する場合は共通券/700円
問合せ先:清凉寺(嵯峨釈迦堂)075-861-0343

昨日から9月ですね

昨日から9月ですね。今年もあと4か月ですがよろしくお願いします。

2014年8月30日土曜日

7月8月に撮影した朝顔

7月8月にアサガオを何度か撮影したのでその中できれいなやつを投稿します。







2014年8月27日水曜日

原不動滝の紅葉2014

「日本の滝100選」に選ばれている落差88mの原不動滝では、例年10月下旬から周辺の木々が色づき始めます。見頃を迎えたブナやモミジなどの紅葉と、岩肌をスダレ状に落ちる豪快な滝や滝つぼの青とのコントラストが訪れる人を魅了します。
開催場所:原不動滝
所在地:〒671-4213兵庫県宍粟市波賀町原
交通アクセスJR神戸線「姫路駅」から「原行」のバス約2時間「原」~徒歩15分
開催期間:2014年10月下旬~11月中旬
問合せ先:宍粟市産業部農業振興課波賀産業振興係0790-75-2220

六甲山の紅葉2014

アスレチックや観光牧場、展望塔などさまざまなレジャー施設が点在する六甲山では、例年10月中旬から木々が色づき始めます。10月下旬には紅葉がピークを迎え、ハイカーやドライブを楽しむ人々などで賑わいます。ケーブルカーやロープウェイを利用して山頂まで登ることもでき、紅葉とともに瀬戸内海の絶景が望めます。※駐車場があります。
開催場所:六甲山
交通アクセス:六甲ケーブル山上まで/JR神戸線「六甲道駅」または阪神「御影駅」または阪急「六甲駅」から16系統の市バス約20分「六甲ケーブル下」~六甲ケーブル約10分「六甲山上駅」下車
開催期間:2014年10月中旬
イベント料金:片道/大人590円、小児300円往復/大人1000円、小児500円
問合せ先:六甲ケーブル078-861-5288
http://www.rokkosan.com/

施福寺(槇尾寺)の紅葉 2014

西国三十三所の第4番札所である施福寺(槇尾寺)には約200本のモミジがあり、背景となる山々とともに、赤く色づいた見事な紅葉を楽しめます。西国三十三所の中でも難所として知られ、山門から槇尾山の頂上付近に位置する本堂までの急な階段を登り切ると、晴れた日には岩湧山、金剛山まで見渡すことができます。
所在地:〒594-1131大阪府和泉市槇尾山町136
交通アクセス:JR阪和線「和泉府中駅」から「槙尾山口行」南海バス約40分「槙尾中学校前」乗換~シャトルバス約10分「終点」~徒歩30分
開催期間:2014年10月下旬~11月下旬
問合せ先:施福寺(槇尾寺)0725-92-2332

観心寺の紅葉2014

観心寺では、例年11月中旬になると国宝に指定されている金堂などが、赤のモミジや黄色のイチョウで美しく彩られます。11月22日から24日には、金堂のライトアップも行われます。春は桜の名所としても知られ、関西花の寺二十五番霊場にも数えられます。
所在地:〒586-0053大阪府河内長野市寺元475
交通アクセス南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
開催期間:2014年10月下旬~12月上旬【観心寺金堂ライトアップ】11月22日~24日/17:00~20:30
イベント料金:入山拝観料/大人300円、中小生100円
主催:河内長野市観光協会
問合せ先:観心寺0721-62-2134
http://www.kanshinji.com/

2014年8月24日日曜日

佐曽利ダリア花まつり2014

全国有数のダリアの産地、上佐曽利地区では、数百品種のダリアが9月中旬から10月下旬に咲き誇ります。佐曽利ダリア園の花つみ園では、期間中の第3土日曜に「ダリア花まつり」が開催され、地元で収穫された新鮮野菜の販売や各種イベントなどが行われます。
開催場所:佐曽利ダリア園(花つみ園)
所在地:〒669-1202兵庫県宝塚市上佐曽利
交通アクセス:JR宝塚線「武田尾駅」から阪急田園バス約20分「上佐曽利」下車
開催期間:2014年10月18日~19日開園時間/9:00~16:00
イベント料金:入園料/大人200円、小人100円※花つみ1本50円
主催:佐曽利園芸組合
問合せ先:佐曽利園芸組合0797-91-0003

浜寺公園ばら庭園秋バラ2014

浜寺公園のばら園では、日本に自生する野生のバラや、現代のバラなど300種6500株を観賞することができます。秋のバラは、毎年10月上旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
所在地:〒592-8346大阪府堺市西区浜寺公園町
交通アクセス:阪堺電気軌道「浜寺駅前駅」下車、または南海「浜寺公園駅」下車、またはJR阪和線「東羽衣駅」から徒歩15分
開催期間:2014年10月上旬~下旬10:00~17:00(入園は16:00まで)※休園日は火曜(祝日の場合は翌日)
イベント料金:無料
主催:一般財団法人大阪府公園協会
問合せ先:浜寺公園管理事務所072-261-0936

2014年8月15日金曜日

万博記念公園コスモスフェスタ2014

涼しい風が吹き抜ける自然文化園の花の丘では、約30万本のコスモスが一面に広がります。万博公園では大輪のセンセーションや、筒状の花びらが特徴のシーシェル、黄色の花びらのイエローキャンバスなど8品種のコスモスを観賞できます。秋のすがすがしい空の下、濃紅色やピンク、白の美しく可憐な花が丘一面に揺れる様子は必見です。
所在地:〒565-0826大阪府吹田市千里万博公園
交通アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」から徒歩5分、またはJR京都線「茨木駅」からバス「日本庭園前」すぐ
開催期間:2014年10月11日~11月3日(予定)9:30~17:00(入園は16:30まで)※期間中無休
イベント料金:大人250円、中小生70円
主催:大阪府日本万国博覧会記念公園事務所
問合せ先:万博記念公園総合案内所06-6877-7387
http://www.expo70.or.jp/

2014年7月10日木曜日

ブログの更新休止します。

ブログの更新休止します。お盆休み頃には戻ってきます。

2014年7月4日金曜日

ゲッカビジン

ゲッカビジン(月下美人、学名: Epiphyllum oxypetalum、英名: Dutchmans pipe cactus、A Queen of the Night)とはメキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物である。日本で多く流通しているクジャクサボテン属(Epiphyllum属)には交配種が多いが、これは原産地からそのまま導入された原種である。
○特徴
・花
葉状茎の丈が1mから2mにまで達するとつぼみの形成が見られる。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。花冠は20~25cm程度であり、白い。香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、それらは生態学的に送粉シンドロームのコウモリ媒花の特徴に一致する。これは原産地の新大陸の熱帯地域において花蜜食・花粉食を示す一部のヘラコウモリ科の小型コウモリ類媒介受粉への適応と考えられている。ゲッカビジンは日本での栽培下では6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲くことができる。つぼみは初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめる。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられている。コウモリ媒花の特徴を持つサボテンは、ゲッカビジンやこれに近縁なクジャクサボテン近縁種だけでなく乾燥地帯のハシラサボテン類にも広く見られる。開花中の花、開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、咲いている花は焼酎につけると保存できる。台湾ではスープの具として使われる。
・茎
茎のほとんどは昆布状の扁平な葉状茎になっており、またしばしば株元から細長い鞭状の茎を伸ばす。葉状茎の縁は波打っており、その凹部のくぼんだ点に産毛状に退化した刺(これが真の葉)を持つ刺座(サボテン科特有の点状にまで短縮した短枝)が位置する。成長点はここと茎頂にあり、これらの箇所から新しい茎(長枝)やつぼみが生じる。
・果実
古くから日本に普及していた株は、原産地から導入されたたった1つの株から挿し木や株分けで増やされた同一クローンであり、受粉に際して自家不和合性を示す特性があるため人工授粉してもほとんど果実が実ることはなかった。しかし1980年代に東京農業大学の研究グループが原産地から野性の別のクローンを持ち帰り、増殖、普及させたため今日では複数のクローンが幾つもの園芸業者によって国内流通しており、これらの間でコウモリに代わって人間が人工授粉してやれば容易に成熟した果実が得られる。成熟した果実は表面が赤く内部の果肉は白くて黒い胡麻状の種子が数多く散在し紡錘形で大きく、近縁種である同じ熱帯雨林原産の着生サボテンであるドラゴンフルーツに似た外見を持ち甘い。そのため古くから日本で栽培されてきたもの以外のクローンを園芸業者が販売する際、家庭用果樹として宣伝し「食用月下美人」の商品名をつけることが多い。
○生育環境
水や窒素肥料を与えすぎると栄養成長に偏った成長となり有性生殖が抑制されるので株だけ大きくなってつぼみをつけないことがあるため、やりすぎに注意する。さらに元来、クジャクサボテン属やこれに近縁ないくつかの属のサボテン科植物は野生状態では着生植物であり、大木の樹皮に根をまとわりつかせて樹上から昆布状の葉状茎の束が垂れ下がるように成長している。そのため樹皮を伝う雨水、樹皮に生えたコケ類、樹の股や洞に溜まった腐植質などから水分や肥料分を摂取しているためそもそも生理的に多肥多湿には強くなく、根ぐされを起こす危険もある。ただ、ゲッカビジンなどクジャクサボテン類の根は樹上の樹の股や洞や岩山の割れ目に溜まったの腐植質やそこに形成された土壌にも深く根を下ろすことが多く同じ着生植物のラン科のカトレアなどと異なり、土壌に対してもかなりの適応力がある。そのため根への十分な通気を確保し、土壌の過湿、極端な多肥さえ避ければ温帯では温室で熱帯、亜熱帯地域では戸外での地上栽培も十分可能であるし、多くの園芸会社はクジャクサボテン・ゲッカビジン用に上記の条件を満たすように調合した培養土を市販してもいる。もちろん多くの洋ランやパイナップル科のアナナス類等、他の着生植物由来の園芸植物と同様にミズゴケ栽培でもよく育つし、十分大きなヘゴ板や丸太状のヘゴ材を用いれば原産地における着生状態を再現した栽培も可能であろう。葉状茎以外に株元から伸びる鞭状の茎は野性の着生状態では、先端部が親株から離れた部位の樹皮などに接触するとそこから発根し、新たな株がそこで成長を始める。原産地はメキシコの熱帯雨林であるため非耐寒性であり、摂氏7度以下になるときは室内に入れるとよい。凍傷になるとその部分の組織が壊死して、葉状茎に褐色斑点ができる。
○文化
花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」。7月19日の誕生花ともされる[1]。古くから珍奇栽培植物として一部では熱心な栽培家も少なからずおり、そうした趣味家の栽培株の開花がマスコミで珍しい現象としてニュースになったりした時代もあるが高い技術を持つ趣味家でなくとも比較的簡単に栽培できる為、近年のガーデニングの流行で人気がでて、栽培者も広く普及して増えてきた。
○俗説
月下美人にはその美しさのためや珍奇植物として好奇の目にさらされていた時代が長かったせいか、いろいろな言い伝えや俗説が流布しているが意外に間違いが多い。
×同一株から分かれたため同じ日に咲く同じクローン株であってもタケ類に見られるような体内時計による長期同調性はなく、あくまでもその株の置かれた環境に由来する生理状態の履歴に依存してつぼみ形成、開花を行う。さらに言うならば、既にこの20年ほどは日本国内に複数の遺伝的に異なるクローンが流通しているのでもう日本国内の月下美人全てが同じ株由来ではない。無数のクローンの生息する原産地では言うまでもない。
×1年に1度しか咲かない手入れをきちんとすると年間2回以上咲く。花を咲かせるだけの栄養素の蓄積や体力回復のゆとりが、成長期に十分あるかどうかの問題である。
×新月の夜にしか咲かない野生状態で受粉を行うコウモリは、月齢に合わせたサイクルで花粉や蜜を食べに来るのではない。そもそもゲッカビジンの受粉に関わるような小型のコウモリは、毎日食事をしなければ餓死してしまう。従って、月齢に合わせた開花サイクルを進化させる必要はなかった。









2014年7月1日火曜日

今日から7月

今日から7月ですね。よろしくお願いします。

2014年6月8日日曜日